「今日 おばさんの家に行っていい」とLINEがあり、
「いいわよ」と答えておいた。
よし、何かおいしい物を太志君のために作ってやるかぁ。
他人のために何かするなんて、この最近無かったから
張り切っちゃった。
6時過ぎ、太志君来る。ケーキなんか買って来ちゃって。
いつものとおり、ビールを開けて気がついた。
「太志君 ビール駄目なんだね」と開けてしまった口に
透明なビニール袋をかぶせようとすると
「ダメだけど おばさんとなら 秘密で飲みましょう」と言う。
そうだねと、太志君と乾杯して、ゴクリと飲む。
おいしい。しかも、男と若い男と一緒に飲むビール。
食事も終わり、私は太志君が何時帰るのかが、心配に
なってきた。 このままずっと居てくれたらいいのに。
TVはオリンピック中継が流れている。
何となく太志君の傍に座る。
その途端、日本選手が金メダル。
「おばさん」「太志君」
二人とも抱き合って、喜ぶ。
しかし、ええ、太志君は何時になっても、私を抱きしめっぱなし、
「太志君 離して」
「いやだ おばさんを ずっとずっと・・・・」
ええ、ちょっとちょっと。
太志君の口が近づいてきてキスをされ、服の上から胸を
触らせる。
「太志君 ダメよ おばさんを離して」
「おばさん おばさん ボクボク 初めてなんです」
「何が 初めてと
「ボクボク こんな風に女の人と・・・・」
「・・・・・・・・」
「みんなは もう しているんです」
「なにを・・・・」
「女の人と・・・」
「太志君も 女の人を 抱きたいの」
「ええ はい・・」
「もう こうやって 抱いているじゃないの」
「ええ でも もっと もっとの事を・・・・・」
高校の男の子で、女の身体に興味があるのはわかるけど、
こう目の前で言われても・・・・。
しかし、太志君の手が私の胸をモゾモゾさせていて、
私も何か変になってきた。
「太志君て 女の人を抱くのは これが初めて」
「はい 初めてです」
そうか、私もバツ1になって、男からこんなに強く
抱かれた事も無かったから。
「太志君さえよかったら 私はいいわよ
ちょっと 待って」と言って、隣の畳の間に連れて行く。
「どうすれば いいの」と聞くと、私の裸を見たいと言う。
また、ええ。
「それじゃあ 太志君の裸も 見せてくれる」と言うと
一息置いて「はい 見せます」と答える太志君。
その太志君を改めて抱きしめた。
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