「もう一軒 行きましょうか」「はい」
もう一軒の一軒が、私には何か秘密ぽっく聞こえました。
やはり・・・・やはりでした。
ラブホ街に入ってきました。
亡き夫にも、連れてこられた場所です。
「此処にしましょうか」と手を引かれ、ホテルへ入ります。
部屋に入るなり、しっかりと抱かれまたキスを受けました。
更には、木下さんの舌で口を押し開かれ、私の舌に絡みつきます。
もう駄目です。
腰がガクンとしてしまいました。
こんな事、男性とするのはもう1年以上も前のことですから。
木下さんに脇をかかえながら、ソファーに腰を降ろします。
木下さんは一度私から離れ、又戻って来ました。
冷蔵庫から冷たいジュースを渡されます。
「同じ事 言うようですが さおりさんは最高です」
「そんな事 ありませんよ」しかしいい気持ちです。
手にしていたコップをテーブルに降ろされ、またキスを
受けます。
お互いの舌と舌が、私の口の中で絡みます。
「ああーー」声にならない声が出てしまいます。
そんな時、ブッブー ブッブーと音がします。
「お風呂が 沸きました 入りましょう」
「えっ はい」まだ会ってから、5時間程しか経ってないのに
一緒にお風呂に入るの。
木下さんは、もう服を脱ぎ出しています。
もう木下さんペースに巻き込まれています。
もう何事も、木下さんのせいにしよう。
裸になった木下さんが、浴室に入っていきます。
男性の裸のお尻を見たのは、初めてかな。
私も服を脱ぎ、バスタオルを身体に巻き浴室へ入ります。
木下さんは、お風呂の中から私を見ています。
「木下さん 恥ずかしいから 向こうをむいて下さい」
木下さんは私のいうとおりにしてくれます。
私はバスタオルをお風呂の淵に掛け、身体にお湯を掛け
お風呂の中に入ります。
「さおりさん そこで立ってくれますか」「ええー」
「お願いします」
ここまで来たのですから、私は手でそれぞれ胸と腰を
隠して立ち上がりました。
「きれいだぁーー」
「・・・・・・・」
「それでは 手を離していただけますか」
私は、木下さんの言われるように、手を身体から離しました。
私は目を閉じていますが、木下さんの視線が身体全体に
感じられます。
ザブッと音がして「私もですよ」と木下さんの声。
私は目を開けると、私の目の前に裸の木下さんが
立っていました。
そして、両手で引き寄せられます。
私のお腹に、木下さんの男性部分が当たります。
垂みの出てきた乳房を木下さんの手によりいじられます。
そして木下さんの手が、私の手を握り下へ持って行きます。
木下さんの男性部分に当たり、私は思わずそれを
握ってしまいました。
二人とも、目を合わせニコッとしてしまいました。
こうなると、大人の男と女、自然の流れになりました。
※元投稿はこちら >>