気持ちが落ち着きましたので、昨晩の本命の人・木下さんとの事を
思い出しながら、綴っていきます。
私は約束の時間より、30分ほど前に着きました。
しかしそこには、本命らしき人が居ました。
どちらかともなく近寄り、自己紹介しました。
「木下です」
「さおり(出会い系サイトの登録名)です」
「軽く食事でも しましょうか」「はい」
木下さんは自然と私の腕を組みにきます。
小料理屋さんへはいり、係の人に、個室みたいな
ところへ案内されます。
「すみません さおりさんのご意見も聞かずに
勝手に 決めてしまって」
「いいえ そんな事 ありません」
お料理とお酒が運ばれてきました。
今思い出しても、何をお話ししたが思い出せません。
いつの間にか、対面でお話ししていたのに、木下さんは
私の脇に来て、片手を握られていました。
「恥を忍んで言いますが 何回かこうゆう経験をしましたが
さおりさんが一番です 最高です」
「そんなこと・・・・・・・」
「いえ 本当です」と私を引き寄せ、今で言うハグを
されました。
木下さんの顔が、間近に・・・・。
あっという間に、キスをされました。
私は手で、木下さんの身体を離そうとしましたが、
何か力が入りませんでした。
そのまま木下さんのキスを受けました。
木下さんは口を離すと「すみません」と謝ります。
「いいえ・・・・」
「あまりにも さおりさんが・・・・・」
お互いに目が合い、私はとっさに私の方から、木下さんの
唇に唇を重ねてしまいました。
木下さんの手が、服の上から胸をいじられました。
「ああーーー」思わずため息が出てしまいました。
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