ビジネスホテルのシングルルーム。
デスクと椅子、シングルベッドがあるだけの狭い部屋です。
私は先に椅子に腰掛けます。
必然的に彼女はベッドに腰掛けるしかありません。
私は来てくれたことへのお礼を言いながら、冷蔵庫からサワーと梅酒を取り出します。
食事会の席で、彼女が梅酒をよく飲んでいたのを知っていました。
振り返ってみると、自分、策士で冷静だな と思います。
改めて乾杯をして、ふたりで飲み始めました。
話を振ると、保奈美さんはたくさん話をしてくれ、私は聞き役に徹します。
20〜30分程度話した後、つまみのお菓子を広げるついでに私は保奈美さんの隣へ移動しました。
特に嫌がる素振りも無いことを確認し、徐々に距離を詰めます。
スナック菓子が無くなった所で、一気に距離を詰め、互いの太腿が接触します。
女体の柔らかさを感じながら、後ろ手についた手を軽く彼女のお尻にタッチ。
そこでも反応が無いことに、私は彼女の腰に手を回しました。
「えっ、えっ、Dさん、酔ってます?」
流石にこれには保奈美さんも戸惑いを見せます。
『白々しい、男の部屋に来る時点でその気だろうが!』
私は彼女の言葉を無視して、肩を抱き寄せました。
「ダメですよ、Dさん。おばさんに欲情しちゃ。」
「関係ないです!保奈美さんが好きです。」
キスを迫ると彼女は顔を背けて逃れようとしました。
それで私は首筋にキスをし、舌を這わせます。
「は、はぁ〜、う〜ん…」
首筋が弱いのか、保奈美さんから甘い声が漏れます。
力が抜けた彼女から唇を奪うことは容易でした。
「んん?! ん〜〜」
そのままベッドへ押し倒し、柔らかな唇を貪ります。
小柄な彼女は、私の下で脇を締め手をグーにしていましたが、唇を割ってその口内を舌で舐め回していると、だんだんとリキみが無くなっでいきました。
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