晃子さん一家が引っ越して来られて一ヶ月が過ぎた頃だったでしょうか、年末も近づいたある日の事でした。
その日の午前中に私用があり私は有給を取っていました。妻はパートに出掛けていたので、用事を済ませた私は午後から一人で自宅で過ごしていました。14時頃だったでしょうかインターフォンがなり応答するとモニターには晃子さんが・・・
「ん?なんだ?どうしたんだ?」と思いながら「はい、どうされました?」と訪ねると「こんにちは竹内です。オートロックの鍵を無くしたみたいで、申し訳ないんですが開けてもらえないでしょうか?」と。
「そうなんですね!わかりました今開けますね」とエントランスのロックを解除してあげました。
ちょっと心配になったので、私は部屋を出てエレベーターホールへと向かいました。
しばらくするとエレベーターが止まり晃子さんが降りて来ました。
丁寧におれいをしていただいたのですが、よくよく話を聞いてみるとキーホルダーごと何処かで落とされたようで、部屋にも戻れない事態とのこと。
外は寒いし荷物はあるし、かわいそうなので部屋にお誘いしてみました。さすがに遠慮されましたが「お手洗いにもいきたいし、お言葉に甘えてもいいですか?」と晃子さん。
私は「大丈夫ですよ、遠慮なくどうぞ」と私の部屋に案内しました。
部屋に入ると玄関先に荷物を置き「お手洗いお借りできますか?」と晃子さん。
私は「どうぞ」と応え居間に行き熱いお茶をセットしていると、晃子さんが「ありがとうございました。」とおっしゃり居間の方に顔を覗かせました。
私は晃子さんをソファーにお誘いしてお茶を出し「タバコ吸っても大丈夫ですか」と尋ねると「どうぞ遠慮なく、じゃあ私も吸ってもいいですか?」と晃子さん。
そんなこんなでリラックスしてきたようで、少しお話をしているうちにお互いの生い立ちまで話していました。
晃子さんは奈良県で生まれ、年が明けると82歳になること(私の母と同い年)。息子さんが私と同い年。ご主人亡くなって30年になること。7歳で母親を亡くし継母にいじめられ、中学を出てから知り合いを頼って大阪に出て来たこと。優しいご主人と出会い結婚したこと。
もちろん私も7つ上の妻のとこや息子たちのことなど、中でも若い時からの熟女(年上の女性)が好きで、友達の母親や古典の女性教師と関係を持ったことに興味深く食い付いて来ました。
ちなみに私が熟女好きになったのも、友達の母親に童貞を奪われ溺れてしまったのが原因でした。
そんなこんなで時間は夕方の17時を過ぎたところ、晃子さんはお嫁さんのスマホにラインを入れ、鍵を無くしたことを告げ帰り時刻を確認し、18時に部屋に戻れました。
もちろんラインの交換は忘れずにしましたが。
リクエストあれば続き書きます。
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