最後に腕を後に廻してブラのホックを外す。乳房からブラカップを外すと、
それほど大きくない私のおっぱいがプルンと揺れて顔を出た。
やはり乳首は固く、尖っていた。ブラを外すとなぜか開放感を感じた。
脱いだ服は紙袋に入れて草叢に隠した。
もし誰かに見つかって持っていかれたら、それこそ全裸のまま歩いて帰らなくてはならなくなってしまう。
そんな不安が心の片隅を過ぎった。でも、太陽の下で全裸になるという興奮と刺激には勝てなかった。
時間は午後の3時ごろ多少曇ってはいたものの、明るい太陽が全裸の私を照らしている。
明るい太陽の下で服を脱ぎ、全裸になるってものすごい羞恥そして緊張と興奮で身体が震えそうになった。
向こう岸に誰かいたら、全裸の私は丸見え、震えている脚を押えるようにして、河川敷に沿って歩いた。
少し先に、建築中の建物がある広場があり、そこまで行くと自分で決めていた。
でも、その広場に行くには、いったん堤防になっているところを登らないと行けなかった。
知らない場所だし、そう自分に言い聞かせながら堤防の階段をゆっくりと登った。
堤防の上は当然、遠くまで見渡せるような高い場所で、さすがにゆっくりとは歩けなかった。
堤防の上は走り抜けた。広場に誰かいたら、そんな不安が頭の中を過ぎった。でも、いいや。
続く
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