5時過ぎ、おばちゃは帰って来た。
俺は帰って来たばかりの、おばちゃんを抱きしめた。
「なあに ヒロちゃん?」
「いや なに
おばちゃんを 抱きたくなったの」
「おかしい ヒロちゃん」
おばちゃんは俺に口を付けて、離れた。
夕飯を終え、俺もおばちゃんも明日は休み。
今晩は、たっぷりとと思っている。
おばちゃんもそう思っているらしい、仕草からわかる。
「おばちゃん 明日はどっかへ行く?」
「行きたいけど 必要な(と言って親指と人差し指で
〇をつくる)物が 無いわ」
「じゃあ 明日は一日中 部屋の中?」
「そうヨ 大好きなヒロちゃんと 二人で」
「もう 寝ようか」「もう・・・・」
「そうだよ」「そうね」とばかりに、蒲団を敷く。
二人とも寝間着に着替え、蒲団の中へ。
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