昨晩のおばちゃんは、いつもと違ってた。
蒲団の中の行為も、なんか上の空みたいで、終わった後も
枕もとのティッシュで俺の物を拭いてくれ、そのまま
今度は俺に使ったティッシュで自分のも拭いていた。
今までは、こんなことは無かったのに。
そして、俺に背を向けて寝てしまった。
何かあったのかなあ。
隣の斎藤さんから、何か言われたのかな、そうなると
大変だ。
明日の朝、聞いてみよう。
「ヒロちゃん ヒロちゃん 朝だよ」
おばちゃんに起こされる。
いつものおばちゃんの顔に戻っていた。
ああ 良かった。
「ヒロちゃんの 元気な物 見せとくれ」
蒲団を捲られ、トランクスを脱がされる。
「ああ いつ見ても 元気が出るよ」
しかし、ギュッと一回握られただけで
「さあ 起きて」と言いながら、おばちゃんは台所へ、
行ってしまった。
「おばちゃん 昨日なんかあったの?」
「いやー なにも なんかあった?」
「いや すぐに寝ちゃったから」
何もなかったらしいが、今朝の行為もなんか白々しい。
もう少し、様子を見てみよう。
今晩の調子でわかるかも。
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