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オバサンはまだ肌寒い5月の夜と言うのにえらく薄着だった。
と言うか他人で女性でノースリーブに短パンと言う姿を至近距離で見たのは初めてで、目線が即刻で胸に行ってしまった。
オ「いやさ~、ちょっと玄関で言う様な事じゃないから入っていい?誰がいる?」
私「いや~いないっすけど…今散らかってますが…」
オ「いいよいいよ。男の子が整理整頓してるハズないもん(笑)ちょっと入らせてね~」
こんな簡単に他人を家に上げていいのか世間知らずの私はオバサンの押しに断れなかった。
そして私のベッドの位置を確認して
「あのね~。若いから仕方ないと思うんだけどね?毎晩ベッドでしてるでしょ?」
私は心臓がバクバク鳴り声が出なかった。
オバサンは続けて
「この壁薄いんよ~。だからエッチなビデオの声も聞こえるし、ベッドの揺れる音も聞こえるわけ。いつも夜中にするでしょう?ちょうど仕事から帰ってきたら聞こえるからさ~。ちょっと気になるし、こっちも女だからさ。無駄に出すくらいならお手伝いしようかなって!」
私はこの迷惑行為を大家とか警察に言うと脅されるものかと頭の中がグルグルしてました。
だからオバサンが言っている意味が理解できずに、ハイ…としか言えなかった。
オバサンは更に続けて
「それに最近は2連チャンで出してない?」
確かにこの時の私は2連発がルーティンになっていた。それほど持て余していたし、何故か連続できた。
「そうですね…出しますね…」
当然、ベッドそばにあるゴミ箱は前日までの残骸がしっかり残っていた。
オバサンはそれを持ち上げ
「重た!え?これ全部出したやつ?ウソでしょ?いつから捨ててないの?」
恥は更に上塗りされていく。
「4日くらいっす…」
実は朝イチでも出している。
バイトがなければ昼の時もある。
オバサンは
「とりあえず暑くなると臭うからマメに捨てな!」
とりあえずゴミ箱を空にした。
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