42歳のバツイチ美熟女、その熟した性技、結婚生活で連日の性生活に開発され尽くした性感、解放された羞恥心が見せる能動的なセックスの虜になりました。
普段は、大人の女性としての分別をわきまえた清楚な淑女の姿とは裏腹に、エロのスイッチが入ると、ただの発情したメスになる、そんな二面性に惹かれました。
この日以来、週末は二人で過ごすようになりました。
親子のような年の差ですが、夫婦のように過ごしました。
裸の熟女を抱き寄せ、キスしながら愛撫し、使い込まれた女陰をクンニするとき、かつては元夫が愛用していた素晴らしい女体を奪った優越感に浸れるのです。
元カノの時は、男だけが頑張る一方的なセックスでしたが、夏美さんとのセックスは、二人で気持ちよくなろうとしてくれるので、セックスが楽しいのです。
そして、40代の熟女はし頃ですから、性欲がとても強く、セックスへの探究心もあって、40歳を過ぎても貪欲に快楽を貪ります。
私がが望むことを次々と覚えて、奉仕してくれる40代熟女は、盛りのついた20代男とのセックスパートナーとして、最適でした。
男女の関係になって半年もすると、週末だけでは飽き足らなくなり、お隣同士でほぼ同棲状態となり、夫婦のように毎晩励むようになりました。
夏美さんは元人妻、男の生理を理解していますから、夏美さんが生理の時でも、たまる精液を射精させてくれました。
ただ扱いて出すだけでなく、19歳年上の立場で年下の男の子を誑かすように、大人のお医者さんごっこを仕掛けてきました。
「血圧を測りますよ~」
と言って、血圧計を男根に巻いてスイッチオン、男根が激しく圧迫されます。
そして、
「体温を測りますね~」
と言って、体温計を尿道に抜き差し、これは思わずマゾ心をくすぐられてしまいました。
私は、夏美さんの部屋で過ごす日もありました。
夏美さんの部屋のベランダには、プランタにブーゲンビリアがありました。
夏になると、赤紫の花を咲かせていました。
そんな夏美さんの部屋で、夏美さんの熟れた女体を楽しむとき、夏美さんと元夫と、まだ小さかった娘さんが写る写真が飾ってあるのを見て、いつか来そうな別れを予感していました。
いくら本気で愛しても、19歳の年の差、叶わぬ愛のような気がしました。
いつか、この美しい美熟女を失うときがくるような、夏美さんの部屋には、そんな雰囲気が漂っていました。
夏美さんとの暮らしも3年になろうという2011年3月のある金曜日、仕事中のオフィスを強烈な揺れが襲いました。
東日本大震災・・・会社は緊急休業、自宅待機になりました。
しかし、鉄道は動いてなかったので、徒歩で5㎞先のアパートへ向かいました。
途中で食料を調達しながら、夏美さんにメールしましたが、返事はありませんでした。
夕方アパートに着くと、既に夏美さんは帰宅していました。
「私、偶然この近くの出先にいたの。自宅待機になったから、直帰したの。」
そしてテレビでは、目を疑うような津波の映像が流れていました。
夏美さんは両手で顔を覆い、涙を流していました。
夏美さんのk元夫と娘さんがいるのは、宮城県仙台市・・・
「家は泉区だから大丈夫だろうけど・・・」
この時、私は別れを覚悟しました。
数日後、夏美さんから別れを切り出されました。
夏美さんは、元夫と連絡を取り、復縁することになったと言いました。
夏美さんが元居た仙台の支社では、社員が数名犠牲になってて、支社も混乱、支社kらの応援要請に夏美さんが応えることになったのです。
「夏美さん・・・結婚したいほど好きでしたけど、元のご家族に戻れるなら、その方がいいです。今まで、ありがとうございました。」
「4月から娘は大学生・・・ずっと会ってなかったけど、大人になってるんだろうなあ・・・」
夏美さんの部屋で、夏美さんの荷造りを手伝いながら、生活の拠点を私の部屋に移しました。
別れのカウントダウン、元夫のものに戻るまで、私は毎晩夏美さんを抱きました。
生理が来ても、抱かせてくれたので、初めて、夏美さんの女陰の奥深くに射精しました。
艶めかしい44歳の熟れた女体も見納めとばかりにむしゃぶりつき、毎晩愛情を注ぎました。
そして、夏美さんと過ごす最後の夜、最後の精液を夏美さんに振りかけ、夏美さんとの愛を閉じました。
「この先、元のご家族との暮らしに俺は要らないから、連絡先、消そうよ。」
携帯電話からお互いの連絡先を消して、眠りに就きました。
翌朝、
「行ってらっしゃい・・・さよなら・・・」
「行ってきます・・・さよなら・・・」
夏美さんに見送られ、一人で出勤しました。
その夜アパートに帰ると、お隣は空室になっていました。
その玄関の前に佇んだら、コンクリートの叩きに涙が落ちました・・・
1年後、私には3歳年下の彼女が出来ました。
もちろん、夏美さんのような艶めかしい色香はありませんが、可愛らしくて気立ての良いお嬢さんです。
週末になると、彼女が私のアパートにお泊りするようになった頃、トイレに入って窓から何気に外を眺めたら、アパートの道向かいに佇んでいる女性がいました。
夏美さんでした。
出張で来たのでしょうか、じっとこちらを見つめていました。
そしてその左薬指には、シルバーのリングが光っていました。
私は、出て行くことはせず、ゆっくりと背を向けて立ち去る夏美さんの背中を見送りました。
夏美さんとの別れから3年後、私はもあのアパートを出て行きました。
私は、28歳で25歳の彼女と結婚したのです。
アパートを出て、広めのアパートに移るとき、アパートのドアを閉めて、改めて夏美さんにさよならを言いました。
そして、アラフォーと言われる年代になって来た私は、二児のパパになっています。
夏美さんと暮らしたのも遠い昔、夏美さんも50代半ば、夏美さんの娘さんも嫁いで、もしかしたら夏美さんはおばあちゃんになっているかもしれませんね。
先日仕事で、夏美さんと暮らしたアパートのそばに行ったので、懐かしいアパートを眺めに行ってみました。
昔、夏美さんが佇んで私の部屋を見つめていた辺りに佇んだら、夏美さんの気持ちが分かったような気がしました。
見つめているアパートの玄関から、私と夏美さんが出てくるような気がしました。
きっと夏美さんもそんな思いで、玄関を眺めていたんだと思います。
そしたら、私の身体に熟れた女体を抱いたときの感触が蘇りました。
その感触を懐かしみながら、夏美さんの幸せを遠い空から祈りました。
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