前にも言ったかもしれませんが、店長さんの目が
気になってしょうがりません。
その日も度々目が合い、というより見張られているような
気がして・・・・・。
田中君に言う訳にもいかず、どうしよう・・・・。
他人が居ないの時を見て、わざわざ狭いレジの中に
入って来て、スレスレに通って行きます。
辞めたあの人が言っていた
「店長に 口説かれなかった?」とか。
「私 店長と関係があったの」とか言われた事。
そんな事を考えていたのを、見透かされたかな。
「ちょっと 倉庫の方へ」と呼ばれた。
「まりこさん この頃お色気いっぱいだね」
「えっえ」
「お尻の丸みが 何とも言えないね」
「・・・・・・」
「毎晩 彼氏さんに 抱かれているのかね」
「私 彼氏なんか 居ません」
「彼氏が居なければ 私がなろうか?」
「私はそんな事 関係ありません」と強く言います。
「そうか それじゃあ 彼氏が必要になったら
言ってよ いつでもなるよ」と言って、私を抱き
寄せようにしましたので、手を伸ばして拒否しました。
手が空いた分、油断が出来たんでしょうか、お尻を
触って去っていきました。
しかし、その触られ方が変なんです。
田中君のさわり方と違い、何と言うか、嫌らしいというか
何とも言えない触られ方をしました。
そして、店長さんの手の触感が、お尻に残っているんです。
こんな事、誰にも言えない。
田中君に逢いたい。
あんな事があった次の日、私が一人の時、また
店長さんが狭いレジの中に入って来ます。
またお尻を触られるんだろうな嫌だなあ、と思う反面
触られたいとの思いが、心の隅の隅に生まれていました。
そして、触られました。往復の2回。
触られた所から、電流が全身に流れました。
出ていく時「いい 尻だなあ」と独り言のように、
言われ、誰も居ない事をいい事に、じっくりと触られ
ました。
その触られ方、田中君と違い、経験豊かなって言うの
かしら、気持ちがいい感じがしてしまいました。
田中君 ごめんなさい。
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