もう、洩れちゃうので、音がしないようにそおうっと
用を足します。
「まりこさん これから 此処でどうですか?」
今、まだ便器に腰を降ろしているのに、何を言うの。
しかし、私も便器に座りながら
「ええ どういう事?」
「ホテル代が 馬鹿に ならないから」
ああそうか それは、いえている。
「そうね いいんじゃない」と返事しました。
おトイレの音がねェ・・・・・。
しかし、田中君と二人だけだから、いいか。
私は、おトイレを終わり、椅子に戻らず、田中君の
座っているベットに、腰を降ろしました。
ホテルと違い、硬いベット。
環境が違ったせいか、私の方から「キスして」と
おねだり。
田中君は、私の両肩を掴み、ベットへ押し倒し、
覆い被さってきました。
今まで以上の積極さ。
口を塞がれ、唇を吸われる。
私は、田中君の背中に手を回し、ギュっと抱きしめる。
ベットから何か匂う。田中君の、体臭?。
前だったら、逃げ出していたかもしれませんが、
今は気になりません。平気。
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