真由美さんの性に対する渇望は相当なもので、きっと、ご主人とレスだったんだと思います。
毎月、不倫コンパに参加し、いつも私とカップルになっていましたが、この年度3回目の6月のコンパで連絡先を交換したことで、不倫コンパ以外でも時々会うようになりました。
こうなると完全いセフレ状態で、不倫セックスを自由奔放に楽しんでいました。
私も、可愛い顔ですが脱ぐと年相応に贅肉が揺れるムッチリボディにハマってしまいました。
「マー君、息子よりも年下なのよね~・・・息子より若い男とまぐわうことに、罪悪感と背徳感があったようですが、真由美さんは、それさえ淫らの燃料にして燃え上がってしまう、人妻特有の淫猥さを持ち合わせていて、夢中になってしまいました。
でもそれは、同い年の彼女とのセックスがあったから、比較できて興奮したんだと思います。
真由美さんと週1回会うようになってから2か月、8月の不倫コンパでは、初めて真由美さん以外の人妻さんと関係しました。
さすがにまだ生理があるということで、コンドームをしてのセックスでした。
こうして3年生の1年間で、4人の人妻と経験しました。
4年生になると、一番若かった人妻さんがご主人の転勤でいなくなり、代わりに40歳になりたての人妻さんが加わり、40歳、46歳、50歳、54歳のバリエーションになりました。
大学生の方も4年生が2人卒業して、3年生が新たに2人入りました。
4年生の5月の不倫コンパのとき、真由美さんが、
「私ね、セックスしてるところを見られると、凄く快感が増すんです。特に好きな男性に抱かれている本気のセックスを見られると興奮しちゃうんです。」
好きな男性とセックスしたい、そして本気で感じている姿を見られたいという思いが「真由美さんと私のセックスをみんなで見学する会」へつながったのです。
私は、6人の男女に見られながら、真由美さんと中出しセックスをしました。
気付けば、他の6人も入り乱れて乱交になっていました。
私は、2年生の後輩に不倫コンパのメンバーをバトンタッチして、卒業することになりました。
同い年の彼女は、私より10日早くアパートを引き払い、私と最後の夜を過ごして、故郷に帰っていきました。
私は、残りの10日間を殆んど真由美さんと過ごしました。
「私、不倫コンパに10年いるの。でも、不倫した大学生と連絡先を交換して、不倫コンパ以外にも会ったり、恋人としてお付き合いしたいって気持ちになったの、マー君が初めてだった。中に欲しいって思ったのもマー君だけだった。本気になっちゃダメなのにね・・・」
「真由美さん・・・俺も好きでした・・・」
「ありがとう。2年間で、マー君には100回くらい抱かれたかな・・・いっぱい、精液もらっちゃったね。いい思い出、ありがとう・・・私も、不倫コンパ、卒業するんだ。替わりの人も見つけてあるし・・・もう、55歳になるし、そろそろやめないとね。」
「そうですか・・・旦那さんの元に戻るんですね。」
「ふふ・・・旦那さんかあ・・・どこで何してるんだろう・・・私、11年前に離婚してるんだ。元の旦那、部下を妊娠させちゃってね・・・私より、若い部下を取ったってわけ。」
「そうだったんですか・・・」
「でも、もうおしまい。マー君と人生最後の恋愛したから、マー君以上の男はもう現れないし、マー君が私の最後の男にしたいんだ。じゃあね、マー君。元気でね。」
「真由美さん・・・お身体、大事にしてください。」
最後の逢瀬を終えて、ラブホを出ました。
真由美さんは、夕暮れがせまる東京駅まで見送りに来てくれました。
「お仕事、頑張るんだよ。さようなら、マー君・・・」
「真由美さん、さようなら・・・」
改札をくぐり、新幹線のホームを目指しました。
最後、振り向いて一礼したとき、もう、真由美さんの姿はありませんでした。
大学を卒業して今年で10年、故郷で就職して、恋愛して、結婚しました。
大学卒業後、数回東京を訪れましたが、東京駅に来るたび、真由美さんとのお別れを思い出します。
真由美さん、今は65歳、元気でいるでしょうか。
そして今でもあの美貌を保っているでしょうか。
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