安藤さんにそう言われましたが、僕は嬉しさよりも戸惑いに襲われました。年の差というのもありますが、やはり普段のこの男勝りのおばさんは恐いのです。
『車止めるか?』と言われましたが、パーキングは黙って通り過ぎてしまいました。彼女も言ったものの、僕の反応の悪さを感じ、少し黙ってしまっています。
しかし、『次のパーキングで止めてや。おしっこするわ。』と言われ、嫌でも止めるしかありません。
10分後、車は無人に近いパーキングに停まります。彼女のために、真正面につけました。助手席から安藤さんが降り、トイレに向かおうとします。
その時、運転席を覗きこんだ彼女は、『兄ちゃん、車あっちの隅に停めときや。』と言い残し、一人トイレに向かいました。
あの方が、何かをしようとしているのは明らかでした。それでも言われた通りに、車を隅へと移動をします。
そこは真っ暗で、他人に隠れてフェラチオをするには十分な場所。なのに、『なんて断ろうか?』と考えてしまう自分もいました。
離れたところから、トイレを終えた安藤さんが出て来るのが見えました。車のランプに気がつき、彼女がこっちに向かって来ます。
左右に目を配りながら、堂々と歩いて来ます。これから、車の中で男のチンポをしゃぶろうとしているのに、とても自然体の彼女でした。
助手席のドアに手が掛かりました。ガラス越しに彼女を感じ、一気に緊張が高まります。
ドアが開くと、『エンジン掛けるの、待ってや~。』と言いながら、彼女が乗り込んで来ます。そして、『はよ、チンチン出しや~。』と言うのです。
やはりそう言われ、断ろうと考えていた言葉も飲み込んでしまいます。本当は怖いくせに、『ここでするん?』などと聞いてあげたりもしていました。
『なんや、恥ずかしいんか?兄ちゃん、童貞なんか?』とあまりノリ気でない僕に言葉が飛びます。
『違うわ~!』と答えると、『なら、おばちゃんが口で抜いてやるから、はよチンポ出し~や。』ともう観念するしかありません。
僕はズボンを緩め、パンツまで下げます。おばさんはと言うと、邪魔なのか、この日初めてその防寒ジャンバーを脱ぐのです。
おばさんが近づきました。すぐに、『兄ちゃん、早い方か?』と聞かれますが、『よく分からん。』と答えました。その基準がよく分からないのです。
その直後、股間にとても冷たい感覚を覚えました。彼女の手も、この寒さで冷えきっているのです。
『寒いから、チンチン小さいわ。』と言って、チンポを握る冷たい手。見られたことより、『小さい。』と言われたことの方が、なんかショックです。
しかし、冷たかったおばさんの手が温もり始めました。その熱は、勃起を始めた僕のモノから伝わったものです。
まだ完全勃起をしていないチンポは皮が余り、彼女の手が上下をする度に亀頭を隠してしまいます。それを『アハハ…。包茎チンポや。』と言って喜ぶのです。
しばらく、彼女の手でシゴかれていたチンポは、完全に起き上がり、車の天井を向いています。それには、『兄ちゃん、大きいなぁ~。』と言ってくれました。
男は単純です。『小さい。』と言われればヘコみ、『大きい。』と言われれば胸を張ってしまうのです。
彼女から、『早い方なんか?』と再度聞かれました。しかし、それが合図でした。チンポは温かいモノに包まれ、寄せて来た壁に刺激を受けてしまうのです。
股間を見ると、安藤さんの後頭部だけが見えます。頭はほとんど揺れることもなく、口の中ではその舌を使って、僕のチンポは舐めあげられています。
『出す時、言いや。』とだけ言われ、あとは無言のままにコトは進んでしまっています。
チンポはずっと彼女の口の中にあり、静かな車内にはおばさんの息遣いと、たまに舌で唾液をすくいあげる『ジュルル…。』という音だけがしていました。
『アァ~~。』と言って、チンポを口から離したおばさん。その様子からは、『プチ休憩。』と感じとれます。
そして、『おばさん、尺八上手いか?』と聞いて来たので、『最高。』などと言って答えます。『久しぶりやからなぁ~。』と、少し言い訳もしています。
最後に『出す時言いや。おばさん、抜いてやるから。男や、しっかり出したらええ。』と言って、再びその口に含むのです。
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