・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ぼーーーーーーーーーーーーーーー。
俺 「・・・・・・・・・・・・・・」
ぼーーーーーーーーーーーーーーー。
どゅむッ☆
俺 「わ、わぶッ?」
多香子「何を素っ裸でボケーッとしてんのよ。シャワーあいたわよ」
俺 「・・・・・・・・・くんくん」
多香子「きゃ・・・な、何よ、あん、こらっ」
俺「石鹸の匂いがしない」
と言いながら、湿り気を帯びた胸の谷間に鼻を近づける。
多香子「婦人会に行ったことになってるのに、石鹸の匂いをさせて帰ったらおかしいでしょ。汗だけ流したのよ」
言いながら、おばちゃんは着てきたブラウスに手を伸ばす。
俺 「・・・・・・・・・・・・・・・」
その姿を見ながら。
俺「ほんとにもう還るの?」
多香子「帰るわよ」
俺 「まだ9時前じゃないかよう」
多香子「・・・・・・・・ひー坊、ちょっとこっちおいで」
俺 「な、なに」
・・・・・・・・・・・・ぎゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ。
俺 「い、いたたたいいたいたいいたいいたいいたい!!つつつつつねつねつねりつねりつねり!!」
多香子「あんたが隼人に、あたしがここにいるなんて言っちゃったから、帰っておかないと話がおかしくなる、ん、でしょ~~~~ッ?」
俺 「いたたたいたいいたいいたた、そ、その通りです、ギブギブ、おばちゃんギブギブ!!」
二の腕をつねり上げるしっかりした指力に、思わずタップする。
多香子「もう・・・・・・・せっかく今日は、しっかりアリバイ作ってきたのに」
俺 「ごめんなさい」
多香子「・・・・・・・・そういえば、いま思い出したんだけど」
俺 「はい?」
多香子「・・・・・・・・あんたさっき、あたしのこと、なんて呼んでた?」
俺 「・・・・・・・・・・・・・・・おばちゃん」
多香子「それじゃなくて、さっきよ」
俺 「いつさ」
多香子「・・・・・・・・・・・・・・だ、だから、エッチしてる間よ」
おばちゃんとのさっきのエッチが脳裏に浮かぶ。
『はあっ・・・・・・・・・そら、ケツ上げろ、多香子ッ』
『くううううッッ・・・・・・・!!はあ、はあッ、うくッ・・・・・はあっ、こ、このっ、調子にッ・・・・・」
ずるううぅぅぅぅッッ・・・・・・・!!
『あ”はぁぁあぁぁ~~~~ッッ!!はっ、あ、あッ、あはあッ・・・・・・♪」
しかし、
俺 「・・・・・・・・・・・エッチしてる最中のことなんて、覚えてない」
多香子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
多香子「そうよね。そんなこといちいち覚えてないわよね」
俺 「そうそう」
多香子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺 「な、なに、その目は」
多香子「べっつにー。それじゃ、ちゃんとコロコロかけておくのよ。シーツも洗濯して、窓開けて換気もね」
俺 「はーい」
多香子『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、軽く掃除していくわ」
俺 「い、いい、いい、いいから、いいから」
多香子「ひー坊の掃除、信用できないのよ、こないだも髪の毛が落ちてたし」
俺 「だ、だいじょうぶ、ちゃんとやる、やるから」
多香子「っと、それじゃ帰るね。いい、換気しとくのよ」
俺 「おばちゃん、今度ラブホいこうか」
多香子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・な、なに?」
俺 「ラブホテル」
多香子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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