下手過ぎて恥ずかしい文章ですが続けます。
曲を変えては歌い続けるM美。そして、ベッドに腰かけその顔色を伺っていた俺。
暑くなったのか、3曲目のイントロでコートを脱いだ彼女。薄ピンクのゆるゆるセーター。細い首筋にラウンドネックで鎖骨が綺麗だった。
気持…落ち着きました?…
切りのいい曲が終わったタイミングで俺は声をかけ、彼女の持っているマイクを奪った。
うん…と頷いたのを待って、手を掴んで横に座らせた。
こんなのあり得ないと思ってたから…ふた回り以上離れてる子だし…
これまでもLINEでのやりとりでも子供扱いの俺。まだここに来ても「子」なんだと少しむかついた。
そういう考え、おかしいしい…
俺は一気に着ていたものを脱ぎ、パンツ一枚になった。ビキニのパンツ、もうテントを張って、先が濡れていた。
ほら、I田さんのこと考えるだけで、俺、いっつもこうなるって言ってるでしょ?…これってなぁんも嘘がないし、真実だって…
言っている俺自身、声が上ずっていた・
切ない顔をして俯く彼女。まだ迷いがあって振り切れないでいるように見えた。
ここなら無理やりにでもできちゃいますよね。それでもいいんなら…
俺は身体を密着し、返事を急かすように顔を覗き込んだが、無言の彼女。
いいってことですよね…
俺は彼女のセーターを摘み持ち上げた。彼女の抵抗は力弱く、捲られて見えたお腹を手で覆うだけ。
隠さなくても…贅肉なんかないんだし、肌、めっちゃ綺麗なんだし…
ブラは刺繍の一杯ついた高級そうなもので、色は茶系。白い肌がもっちりとし、熟女らしさに溜息が出た。
髪の毛が引っ掛からないように首を抜き、両袖を掴んで取り去ったセーターを軽く畳んで横に置いた。
M美は両腕を前にすぼめ、前屈みになり、恥ずかしさを堪え、俯いて照れ笑いしていた。
下も…
寝ころぶようにM美の背後に廻り、スカートのホックを外し、生地を撮んでファスナーを下ろした。
極薄のパンストからブラと同柄のパンティが見えた。
M美の身体を傾けさせ、浮いたお尻の隙間からスカートを抜き、足元までパンスト越しに手を這わせた。
彼女視線を感じながら、片方の足の土踏まずを掴んで少し上げてスカートを抜くと、もう片方はM美自身が上げた。
破いちゃうと(帰りに)大変だから…これも…
そう促すとM美は自分でゆっくりとパンストを巻くようにしながら慣れた手つきで脱いでいった。
白くて綺麗な脚だわぁ…俺は溜息交じりに言った。
おばさんにそういうのは嫌味にしか聞こえないから…
M美は首を横に振りながら照れ隠しを言った。
少し仰け反るようにして彼女の全身を眺めた。
この身体…旦那さんんにしか見せないなんて…なんで浮気しなかったんです?…
嫌だったから…
何が?浮気が?
結婚しても、男を好きにはなるでしょ?…
こんな感じ(その時の俺とM美)とは違う意味では好きになったりするよ…
俺はM美の脚に手を這わせながら言った。
こんな感じ?ってことは、俺はそんな感じで好きになってくれてるんですね?…
こんな感じとか、そんな感じとか…わかんないよね…、うんうん、そんな感じ…
腰に廻した手でパンティの生地を撫で、片方の手を内腿に入れた。
包み込まれるふわふわ感、M美はきゅっと力を入れた。
i田さんの気持、はっきり聞きたくて仕方がなかったんです。俺のこと、好きか嫌いか言ってください…
さっき言ったよ…言ってない…の繰り返しの後、とうとう言わせた。
好き…
俺は身体を被せ、M美をベッドに仰向けにし、キスを抵抗なく受け入れてくれた。
次に続きます。
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