川北さんの舌は、ずっと出たままになって、僕の舌と絡み合っていました。『10年20年、彼氏がいない。』と言っていた女性のキスとは思えません。
素直に『うまい。』『慣れている。』と思いました。普段の清楚な彼女のイメージは飛んでしまい、やはりあのメールのような彼女ではないでしょうか。
『ん~…ん~ん…。』と声を出して僕に迫ります。求めて来ているのか、僕に『もっと来い。』と言っているのか、とにかくまだ満足はしていないようです。
僕も負けじと、ギアを入れ替えました。『負けてはいけない。』と思ったのです。普段、こんな激しいキスはしません。彼女に乗せられてしまったのです。
彼女の頭に手を掛け、壁に押し当てるようにして、彼女と唇を重ねます。勢い余って、彼女の鼻やまぶたにまで舌が這ってしまいます。
川北さんの動きが止まりました。僕の中に『勝った。』『もっと責めろ。』と合図が掛かります。しかし、これは彼女の計算だったのだと思います。
わざと動きを止めて、盛りのついた男のやりたいようにやらせる、『きっと彼女のテクニックなんだ。』と後で思います。確かに、必死てした。
彼女から離れ、『ハァ、ハァ、』という息づかいをしている自分に気がつきます。彼女のうつろな目が、また印象的でした。
『もう、ゆるして…。』と男を惑わせる、そんな目です。そんな目をされたら、嫌でもスイッチが入ってしまいます。
彼女のセーターの中に手が入り、乳房辺りに落ち着きました。『やめて…。お願い、やめて…』とイヤらしい声を出す彼女。
乳房に手を掛け、ブラジャーごと揉んであげました。お婆さんの垂れたような乳房の印象があったのですが、少し違いました。
横に広がったような乳房で、ちゃんとブラジャーのカップの中に収まっていました。そのため、充分に楽しめる丸みを帯びていました。
セーターの中でブラジャーはズレて、生の乳房を触ります。小ぶりの乳房が、横に広がったような感じです。ちゃんと弾力もあり、充分に使えるものでした。
僕は体勢を低くして、セーターを持ち上げ、中のシャツも持ち上げました。そこは、顔よりももっともっと白い川北さんの肌がありました。
白いブラジャーがズレていて、両方の乳房が現れます。
『恥ずかしい…恥ずかしいから…。』と口で言っている川北さん。しかし、その持ち上げられたセーターを降ろそうとはしませんでした。
僕は膝をつき、彼女の腰を抱き抱えて、ついに彼女の乳首を口で摘まんでいました。もちろん、片方のては、ちゃんと乳房を揉んであげます。
『アァ~、やめて~。アァ~…』と声を出して、僕に身体を預ける彼女。僕に覆い被さる形になり、おかげで更に彼女の乳房が僕に迫ります。
赤か黒かよく分からないような色をした乳首に、無我夢中で舌を這わせていました。『もうやめてよ~…、恥ずかしいよ~。』と口では言っていました。
川北さんも、ちゃんと女性でした。何度も舐められた乳首は、興奮して大きく固くなって来ます。おかげで、とても舐めやすい形になりました。
僕は立ち上がりました。僕に身体を預けていた彼女は、前屈みになって立っていました。
セーターに手を掛けて脱がすと、ちゃんと手が抜けやすい体勢になってくれます。もちろん、その下のシャツも同様でした。
上半身裸の彼女を再び壁に押しつけ、唇を奪ってあげます。もちろん、乳房に手を掛けままです。『ウン…ウン…ウ~ン…』と声を出して答えてくれます。
唇を奪いながら、両手で彼女のスカートのホックを探しました。キスを続ける彼女の口が『ダメ、ダメ、』と言葉を出します。
更に深く唇を重ねて、黙らせます。ホックを見つけました。両手で何度か交差をさせます。『やめて、脱がさんとって…。お願い。』と弱々しく言われました。
床で何かが音を立てました。唇を奪っていた僕の目がそこを見ました。彼女のスカートは、だらしなく床に転がっていました。
彼女の下半身を見ると、白いパンティーが見え、隠すように足を組み、隠すように片手が中央を押さえていました。
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