結婚した当時、主人の姉(義兄の妻)は実家にいましたし、今でもお元気です。
二人の間に子どもがなかったので義兄の死後、銭湯は廃業し、跡地にマンションを建てて優雅な老後を送っています。
私も時々ご機嫌伺いにお邪魔しています。
主人より一回り年上の義理の姉はおおらかな人柄で、結婚当初から気が合いました。
義母は私たちが結婚する前に他界し、義父の世話は義理の姉がしていたので、15歳年上の義理の姉は私にとって姑のような存在でした。
結婚生活で困ったことは色々相談できましたが、義兄のイヤらしい態度についてはさすがに話せませんでした。
思春期を迎えても成人になっても実家の銭湯をずっと利用してきた義理の姉に、「あなた、お嫁さんに来た頃、ウチのお店を利用することには抵抗があったでしょう?」と、何年後かに訊かれたことがあります。
どう答えたかは思い出せないのですが、銭湯を営む家の娘に生まれた義姉でさえ抵抗があったくらいですから、そこに嫁いできた私が受けたプレッシャーは、番台に座る義兄のイヤらしさも手伝って相当なものでした。
去年の暮れにお歳暮を持ってお邪魔したときは、エッチな昔話を聞かされました。
「主人(義兄)がまだ若い頃はね、番台に座ると「盛り」が付くものだから、毎日、後の処理が大変だったのよ(笑)」
私が返答に窮していると
「あら、ヤダ!あなたも△△(私の主人の名前)と結婚した頃、ウチのお店を利用してたわよね?変なこと言っちゃって、ごめんなさい」
「綺麗な方を大勢見慣れたお義兄さんの目には、私なんか映らなかったでしょうよ」
と返しておきました。
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