6さん
似た環境の方は地方に行くと多いと思います
自分の実家の集落は、30軒程の村でしたが過疎化が進み当時でも空き家が何軒もありました。
自分もそうですが子供が地元に居るのは高校まで、卒業すると就職や進学で町や他府県に移り誰も帰って来ません。
子供は年々少なくなり
小中高と合わせても自分を含め村から通ってるのは二人でした… 昼間は働き手が町に仕事に出掛けるので、その間の村は数少ない年寄りか残ったオバさん達がまばらに野良仕事をしている状態で、昼間でも殆ど人気の無い状態でした。
オバさんとの週一回の密会と言っても
人目に着くどころか人気の無い様な環境でしたが、何軒かある空き家の内から村の一番奥にある少し離れた一軒を選んで、一部屋を綺麗に掃除してオバさんが持ち込んだ敷布団を一枚敷きっぱなしにして使っていました。
普段から誰も近付かない場所で
オバさんもここは安心だからと言って、学校が早く終る日に約束が叶うとオバさんは自分の為に飲み物やお握りを作って持って来て、半日近く二人で過ごしていました。
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