「これ、履いたらいいですか?。。奥で履いて来たらいいですか?。。」
ずっと無口で、下を向いたままだった正子さんが、ようやく口を開いてくれました。
そして、突然「履く。」と言ってきたので、言った僕も焦ります。
黙って何も言わない彼女でしたから、僕も優位に進められていたのです。
素直に従うなど、しばらくどうでもよくなっていました。
「あっ。。うん、履いて来て。。」
弱気な言葉が出てしまう自分が嫌になります。
正子さんは居間を出て、寝室の手前の部屋の扉をゆっくりと開きました。
部屋に入ると、電気もつけずに、真っ暗ななか着替え始めているようです。
こちらかは扉しか見えませんが、中を想像するだけで焦ります。
僕の指示で女性が、それも40歳近くも年上のおばさんが、セクシー下着に着替えているのです。
Sっ気のない僕には、楽しみよりも、不安が勝ってしまうのでした。
部屋の奥からは、正子さんの足踏みをする音が聞こえ、狭い廊下に響きます。
足踏みをする度におばさんの下着は脱がされ、足踏みをする度にあのセックス下着が履かれているのです。
2分程して、再び正子さんが廊下に現れました。ワンピースはそのままに、居間へと戻って来ます。
しかし、そこで僕は、この女性の本性を知ることになります。
戻って来たおばさんは、僕とテーブルを挟んだら位置に立ちました。
すぐに正座で座ると思っていたのに、つっ立ったまま座ろうとはしません。
ワンピースのお腹の部分に両手を組んだまま、立っているのです。
顔はキョロキュロし、どこか落ち着きもありません。そこで気がつきます。
この女性は、男からの次の言葉を待っているのです。
「下着、履いたの?。。見せてもらってもいい?。。」
そんな弱々しい指示にも、正子さんは従ってくれました。
膝の辺りでワンピースを掴むと、それをお腹の辺りにまで持ち上げてくれます。
そこには、渡したばかりのあの真っ赤なパンティーが履かれていました。
年齢的なこともあり、それがおばさんに似合っているかは分かりません。
しかし、こんな都合のいい彼女を目の前にして、僕はいよいよ本当の興奮を覚え始めるのです。
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