主任の福田さんから言われた待ち合わせ場所で、10分程待っていたら福田さんがやってきた。
いつものユニフォーム姿と違い私服の福田さんは、ちょっと美人に見える。
「さっき じろじろ見てだしょ
おばあちゃんだなあ と思った?」
「いえ 職場と違い 美人さんに見えたから」
「まあ
まだ 高さんは若いんだから お世辞なんか言わなくても いいのよ」
「いう お世辞なんかじゃ ありません」
「そう ありがと」
食事を終え「さあ 次は 何処へいこ?」
「何処でも 福田さんの後を ついて行きます」
(あそこ ラブホだろう)
「それじゃあ ついて来て
高さんの 初めての処へ 連れていってあげる
驚いちゃ だめよ」
通りに街灯が点いて、薄暗闇をいいことにして、福田さんは俺の腕をしがみつくように組んでくる。
福田さんの胸の膨らみが当たる。
俺の肉棒が、ギクっとする。
案の定、ラブホに到着。
俺の手を引いて中に入り、適当に空いている部屋をさがす。
エレベーターの中。
俺の腰に手を回し、俺の顔を見上げるようにして言う。
「高さん こんなとこ 初めてでしょ」
「ええ」
(福田さんの前では 何も知らないことに しておこう)
部屋に入ると、福田さんは手慣れた様子で、後ろ手で鍵を閉める。
福田さんは俺に抱き付くようにして、ソファーに倒れ込む。
「あ ごめんごめん」と言いながら、俺の口に口を付ける。
キスをしながら、何気なく俺の股間を触る。
「えっ えー
こんなに・・・・」
「こんなに大きいの
高ちゃんのは」
「すみません」
「えっ
いやー いいのよ」
「すみません
変なこと 言っていいですか?」
「ええ 言いわよ
どんなこと」
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