夕暮れときの薄暗い部屋にいる熟は色っぽかった。
白いTシャツに黒のブラジャーが透けてるのが妙にやらしく、その黒のブラジャーとさっきもらったパンツがセットなのかと思うと、胸がバクバクいってるのがわかるくらいドキドキした。
熟「なにしに来たの?」
聞かれても黙ってる俺に「ちょっと上がってく?」と熟が言うので、サンダルを脱ぎ部屋に上がった。
もう頭が舞い上がって何をしていいのか分からなかった俺に、熟はお茶を出してくれ隣に座った。
近くで見る熟の胸に吸い寄せられるようだった。思わず見入っていると「下着を盗まれると困っちゃうから、もう二度としないでね」と優しく言われた。
「はい」と答えるしか言えなかった俺の手は緊張で震えていた。その手に、熟は手を重ねてきた。
「若いんだから、もっと女の子と遊んだらいいのに」
「私のようなおばさんに、こうなってくれるのは嬉しいけどね」熟にムスコを握られて勃起していることに気付いた。
その手つきがやらしくガマン汁が出ているのが分かった。射精してしまうんじゃないかと思ったときに、
「もうすぐ彼氏が来るから」
そう言われて、ハッと我に返った。
ここにいたらマズイ。それしか考えられなくなり「お邪魔しました」と言って部屋を出ようと立ち上がり玄関ドアへ行った。
後ろから熟が「今度またいらっしゃいね」と言ったので、
「はい」と小さな声で応えると、
「コレを使いたいんでしょ?」とコンドームを手に取って熟がやらしい顔をして言った。
俺はそのコンドームに釘付けになりながら、「それは…」とだけ言って部屋を出て行った。
熟には彼氏がいて、その彼氏とのセックスの声を聞いてはオナニーをよくしていた。よくではなく聞こえる度にオナニーをしていた。
その晩も聞こえてきた。壁に耳を押し付け、夢中でムスコをしごいた。
次の日の朝、ゴミを出しに玄関を開けたら、ちょうど熟がいて「今日の夜はあいてるから」と言われた。
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