同じファミレスでランチ&お茶。
佐世子さんを可愛く思えた私は携番とメアド交換を申し出ると快く受けてくれた。
「こんなおばさんでいいの?」と念を押されたが「デートしたいぐらいですよ」
と答えると「デートだなんておばさんをからかわなでよ~。でもほうとなら嬉しい!」
「今度の休みはドライブ行きましょう」とたたみかける。
「ドライブなんて初めてよ。死んだ旦那は免許なかったから嬉しい!」
私の自宅近くのコンビニで待ち合わせが決定した。
当日、佐世子さんは爽やかな色合いのパンツルックで相当気合いが入っているみたいだった。
1時間ほど走って定番のSAで休憩。それまで佐世子さんの明るい声が車内に溢れていた。
休日のSAは外の席までいっぱいだったため、コーヒーを買って車内で休憩。
佐世子さんと話しながら、膝に置かれた手を軽く握ってみる。佐世子さんはピックと身体を強張らせたが
私の手を退けることはなかったが、佐世子さんの言葉が途絶え車内が静かになる。
「急に話さなくなると緊張しますね」
「だって急に手を握られたから…」
「ごめんなさい、手を握りたくなっちゃったんです」
「もう、おばさんをからかっちゃダメですよ」と小さな声が漏れた。
佐世子さんが手を離さないのをいいことに、握っていた手を少し撫でてみる。
佐世子さんはうつむき加減で撫でられている手を見ているようだった。
私は生地が薄いチノパンだったため、佐世子さんが私の股間を見たならば勃起しているのが
わかったはずだった。握った手を股間にもって行きたかったが、初デートだった事や、今後も
長く付き合いたいと思ったため、ジッと我慢し目的地に向かう事にした。
「そろそろ行きましょうか?」
私のこえはかすれていた。佐世子さんも小さな声で返事をするのみだった。
走り出して暫くは沈黙の空気が漂っていた車内だったが、佐世子さんのクスっという笑いで
沈黙が破れた。
「ごめんなさい、柔らかい手だったし女性を乗せるのも久しぶりだったから…つい反応しちゃい
ました。バカ男の生理現象だと思ってください」
「私なんかで…エッチな意味じゃなく嬉しいかも…」
「あっ!やっぱり気付きましたよね」
「はい、しっかりと元気な様子に気が付きました」と明るい声で言ってくれた。
この事で更に和やかな雰囲気になり、高速を降りた後は、信号停車ごとに手を握り、3回目あたりで
佐世子さんも握り返してくれるようになった。
目的地に着いてからは手を繋いで歩いたり、腰に手を回し風景を眺めたり写真を撮ったり、と
楽しく和やかなデートになった。
腰に手を回したとき、また反応したため近くのベンチに腰を下ろす。
「風が冷たいわねー、そろそろ歩ける?」
「もう少しだけ待ってください」と伝え握っていた佐世子さんの手を股間に導く。
「あら!大変!もう少し無理よね」と、笑顔になっていた。
「殿方は大変よね」と言い2~3回握られ手を離した。
クルマに戻ると「久しぶりに触っちゃった、10数年ぶりかなぁ」
「そんなこと言われるとまたですよ」と佐世子さんの手を取り股間に導いた。
「大きくなったり小さくなったり大変ね」と摩ってくれた。
「硬くて大きそう」…「こうしてるとなんだか落ち着くわ」
「ズボンがキツいんで脱いでもいいですか?」
「だめよ、見られちゃうもん」その後耳元で「私だけが見るならいいけど…」
この一言で次に向かう場所は決まった。
※元投稿はこちら >>