次の日からも変わる事なく立ち寄っていたが、お祭りに会って以来、距離が近づいたのか、他に客が居なかったしたら、レジの前で話すようになった。
ある日、体調崩しちゃって、平仲さんにSOS…助けを求めた。
「あら どうしたの?」
と心配してくれ、もうすぐ終わるから帰りに寄って何か作ると言ってくれ、自分のワンルームは教えていたから食材を持って平仲さんは来てくれた。
「熱は計ったの?」
一人暮らしの男が体温計など持っている訳ないと言うと、そんな事だろうからと体温計も買って来た。その日は布団に寝かされおじやを作って帰って行った。
平仲さんのおかげで、体調が回復したが、次の日も学校を休んで、部屋でぼーっとしていると、夕方、平仲さんが訪ねて来た。
「やっぱり、休んでたのね。メールも来ないから心配しちゃったよ。今日は何か食べたの?」
昨日の残りを食べた事を話すと、今日も作って行くとキッチンでカチャカチャ作り始めた。
俺は、右手がオマンコ代わりの冴えない奴。
平仲さんのキッチンで支度している後ろ姿にムラムラしてきた。
その日は白の薄手のセーターにデニムのミニスカでストッキングを履いている。
白の薄手のセーターからはブルーのブラが透けて見えている。
食べ終わると平中仲さんは片付けて薬を飲むよう水も持って来てくれ、
「早く治して元気な顔見せてね」と頬っぺたを摩った。
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