③=第三話=
結局、後藤の誘いを断るタイミングを逸し当日をむかえたウイークデー放送のプライム
ステージ21を避け土曜日の19時にプラチナセンチュリーホテル内の「サザンソレイユ」というレストランだ予約してある垣根崎ですけどと言うと「お待ち申し上げておりましたご案内いたします」とレストラン内にある階段を上がってVIP対応の個室に通された
「いやぁ~垣根崎さん待ってましたよ!」と声を上げたのはプロデューサーの池田だった
「個室をチャーターしたんだすかぁ?」「もちろんですとも他の客にジロジロ見られるのもお嫌でしょうし聞かれて困る番組の話もありますから」そういうと洗面室から後藤が出て来た「この年になるとオシッコが近くて嫌になる垣根崎さん土曜日にお会いすると変な感じですねー」そう言って笑った「お二人とも早くからいらしてたんですね」「いやぁ
15分前くらいについたところですよ」後藤がそう言った「垣根崎さんまぁ~ワインでも飲まれては」「私は頂きませんので」そう言って雑談してるうちに30分が過ぎた頃池田のスマホが鳴ったどうやら急用が出来て遅くなるので先にやっててほしいとのことのようだ「じゃーお腹も空いたことだし料理を運んでもらいましょうか」池田がそう言った
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