デブ・ポチャ体験談

>>ひろさん

寒いですねー。公休日にクルマのライト周りの整備をしていて冷え込みにやられたのか節々が痛み出して少し風邪気味になってました。とりあえずコンタック飲んでたら落ち着いたので、まあ大丈夫かと。油断してはいかんですね。

最終日の乗務で比較的長距離のお客さんに当たったのですが、中国人の若い人で日本語は勿論のこと、英語も全く喋れずで少々手こずりました。行き先からして「OKJ！OKJ！」これ、空港のコードなんです。私は知ってますが知らない人には全くわかりませんよね。しかも運転中にしきりに自分のスマホのあるアイコンを見せようとしてきます。要するにその決済アプリで決済したいと。念のため翻訳アプリで「クレジットカードは？」と聞くと「ない！」そりゃそうです。中国ではクレジットカードは存在してませんから。「現金は？」と聞くと「全部両替したので円の手持ちはない」アプリのアイコンを指差し「これだけ！」と。回収しそこねたらドライバー自腹なのでヤバいなーと不安になりましたねえ。聞けば「滞在中、どこでもコレで決済出来たんだ」との事、自車のQR読んだらきちんと認識して我が社の社名と私の車番も表示されてます。「あ、これPayPayいける？」と思って到着してすぐにググったら「AliPayとPayPayの決済提携のプレスリリース」なるものが出てきました。インバウンド需要への対応として両社が提携していてPayPay用のQRをAliPayで読み込み決済出来るわけです。落ち着いて考えればそりゃそうですよね。こんなの新人研修では教わっていません。そんなこんなで無事に決済完了、お客さんはニコニコしながら空港に入って行きました。
帰社してからスタッフにこの話をすると初耳だとか(･_･; 当然ながら同僚ドライバーでこの事を知っているのは一人もいませんでした。正直、この決済方法が周知されてないのはヤバいな、と感じましたしなんとか共有しておかないと、とも思いましたね。普段からドライバー同士での情報交換は頻繁にあります。だけど電子決済への対応スキルにはかなりの個人差があるんですよね。高齢のドライバーも多いですし、言うなれば情弱率も高いんです。管理者は何をしてるんだ？レベルの話でもあります。
休みの間にこの話は社内でもすぐに広がったみたいですが、それこそLINEのグループくらい作っておけよ、という案件ですよね。
職人気質の多い職種なので余計にそうなのかも知れませんが、道具としてのデジタルツールの活用なにはかなりの改善の余地がありそうです。事務もなんたかヌルいですし。平成中期レベルですねー(･_･;

さて、休み中には早くもMHちゃんからのムラムラLINEが（笑）前回からそれほど日が経過していないので今回の休みはクルマいじりにと思ってたら生理前で欲しくてしかたなくなったそうです。求められたら応えねばなりません。ガッツリ種付けしておきました。別れ際に「満たされたー！」と言ってました。いつまで保つのやら、ですが（笑）

さて、今日もしっかり走りますかねー。
ではでは！(^^)
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