おおよそいい感じですね。今回は襖張り替えもしたので、特に高くなった・・・と思われますが、それにしても(^_^;)2回畳替えたら、私のボロマンションほぼ一括で買えちゃいます。
本家さんは平成に入る頃に建て替えしてしまい、親戚集まりは分家の由利子さんのとこでやるのですが・・・ふすまを抜くと通しで40畳になる場所なんて、壊したら二度と作れないので、親戚中から「絶対潰すな」と言われているらしく・・・「口出すだけでお金は全部家持ちよー(怒)」と言ってらっしゃいますね(^_^;)
平成20年頃に、床下に防湿処理をするのと、一部の根田を直しているとのことでしたし、表替えは(裏返し)は7年前にやっていたようなので・・・張り替えるとそんなに凄い値段になるのかと目が回る感じでした(^_^;)
平成に入って色々やっているのに、畳の下に敷かれている新聞紙には昭和のものが散見され、ちょっと面白かったです。なんだか丸めて捨ててしまってはいけない気がしてそのまま戻したり・・・前の時もそういうことだったんでしょうね(笑)
戦前建てとか、最早古民家の域です。元は茅葺きを瓦に替えたとかも多分ホントですね。今はマンションになっている土地にはお蚕さんを育てるための建物があったとかで、納戸にはそう云う民具がごっそりあります。
縁側の外に高断熱のサッシを入れたりしていますが、壁が大壁ではなく半壁づくりなので、断熱材は入らず・・・暖房のためにブレーカーは紫プラス灰色の2本立て。紫のブレーカーとかここで始めて見ました(笑)
持たざるものには分からない苦労を覗き見るのは、色々勉強にもなりますが、お金の集まる所からは出ていくものも多いんだなーとよーく分かった2日間でした。
私は断然マンション派なのですが、土地を持って建てるなら、水回りだけコンクリで作って、後はコンテナ並べて、テントで覆ってって感じの家が欲しいですね。土地考えなければ、由利子さん家の畳替えに少し足すくらいでなんとかなりそうです(笑)
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