ゲベさま
こう・・・ですね。20年後の日本ってこんな感じかなーとか思ったりもしています。
新宿にある限界集落(立派な団地群ですが)の、サービスの勉強で見学に行ったことがあるのですが、年寄がポツポツいて、遠くからは車の音が、風の音の方がよく聴こえるようは日でした。
まぁ私は嫌いじゃないです。黄昏のような終末。
確かレイ・ブラッドベリ、火星年代記に係る作品群で四季が25年周期で入れ替わる星の話で「春に生まれて、もう一度春を迎えることができる人は幸せ」といったことが書かれていたようは覚えがあるのですが、静かな終末ってなんとなくその春のような気がしています。
ヨコハマ買い出し紀行って漫画も好きで読んでましたが・・・ああいう静かで穏やかな滅びを私達は迎えられるのでしょうかねー
なにかの拍子で車の流れが途絶えると、いつも見慣れた風景が廃墟のように見えてきます。
これから何十年、息子が生きていく世界です。滅んで欲しい訳ではありませんが、そう言う空気感でていますよね。
なんか色々停滞している感じですし・・・しばらくおとなしく読書でもしていようかなー
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