残暑がまだ残る昨年九月、初めて喫茶店で会ってから二ヶ月、かなり慣れ親しんできて頃合い良しと判断した俺は、幸恵さんに浮気願望の有無を聞きました。
それまでの内容からしても、浮気願望が全くないわけではない、俺が気に入らないなら、喫茶店にもとっくに来ないと踏んだ俺でした。
読みは当たりました。
せっかく冒険してるんだから、その頂上を見てみたい気持ちはあると答えました。
でも裕福な幸恵さん、万が一にもご主人などにバレたら人生ぶち壊し、今一歩踏ん切りがつかない様子、俺はまた待つ作戦に変更しました。
九月下旬、仕事に向かうため藤村さん宅前を歩いてると、庭掃除していた藤村さんから挨拶されました。
俺も通常の挨拶だけして、通り過ぎようとしたときです。
頂上見ることに決めましたので、そう言いました。
次の俺の休日、いつもの喫茶店で待ち合わせ、幸恵さんは緊張を隠せない様子でした。
年のこと、体型のこと、幸恵さんは何度も何度も、こんな私でいいのか、それを聞いてきました。
俺は幸恵さんに答えました。
デブじゃない豊満な肉体、胸なんか普通の人の何倍あるか、年だって、甘く熟した果実になってる、若い青臭さがない年だと思っている、そう答えました。
やっと喫茶店の椅子から重そうに腰を上げた幸恵さんは、俺の車に乗りました。
ホテルに到着、逆に俺が幸恵さんに確認しました。
本当にいいのか、幸恵さんはきっぱりと言いました。
知らなかった世界を見にきた、後悔はないです。
幸恵さんの裸を拝見させてもらいました。
半袖から出てる腕が白いとは思ってました。
それは全身そうでした。
乳首も肌色が抜けたような、薄いピンクだし、吸いごたえありそうな大きさもある、そして乳房の大きさもさることながら、意外にも垂れ下がっていないことに驚いたのです。
先に書いた暮町ゆうこさんを、もう少し肉付きよくさせた、見事な豊満だと感心し、見ただけで勃起でした。
ではいざ本番、人に言われた通りの歩みだった、それを象徴するような、受け身一辺倒で、あまり声も出さない、マグロに近い状態の幸恵さんでした。
フェラも俺に言われてやりましたが、ただジュポジュポするだけの単調なフェラ。
これではこんな見事な肉体を持っていても、ご主人はさぞつまらないだろう、いやご主人も幸恵さんに、こうしてああしてと言わなかったんだろう、それがなんとなくわかる、幸恵さんでした。
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