「ここ何週間かのストレス、吹き飛んだ気がする」
にっこり笑ってました。
まず俺も一発やってスッキリ、そこで持参したタオルを出しました。
目隠し、手は以前から持ち合わせていた手錠を跡が残らないように緩くかけ、昨日の部屋、ベッドの四隅にちょっと柱みたいなのが出てるベッドだったため、足首とベッドの柱を結びつけ、後ろ手目隠し、足は大の字に広がるという姿勢を作りました。
「ちょっと怖い~」
と言いながらも、前に書いた通り、基本受け身の幸恵さんは、されるがまま。
栗吸引に通常バイブ、そしてアナルバイブ、腰部分をバスタオル巻いて装置されたものを固定しました。
悶絶を繰り返す幸恵さんを俺は放置、ベッド横に椅子置いて、眺めてました。
一発目ですでに数回イカせてある幸恵さんは、叫び声みたいな声を出し、ひたすら押し寄せてくるアクメを、ひたすら受け入れてました。
何分、いや何十分放置したか、計るの忘れてたのでわかりませんが、幸恵さんの様子がちょっと変わりました。
時々、パタッと動かなくなっては、またビクンと動く、そうしてるうちに、幸恵さんが叫びました。
「お願い、もう勘弁して!壊れそう!おかしい!お願い!解いて」
ちょっと泣いてるような声になったので、俺は装置したバイブなど外し、手や足も解放しました。
しばらくして話しました。
「意識がどこかにいく、そのまま戻って来ないかと怖かった」
ちょっと涙目になってました。
やりすぎたかなと思いました。
悶絶を繰り返す幸恵さん見て、もう勃起してる俺。
それを見て幸恵さんは、休ませてほしいとお願いされました。
ベッドにグターっと横たわる幸恵さん、俺は椅子に座り、そっとしてあげました。
グターっとしてた幸恵さんに言われました。
「道広さんってS?」
俺は違うと思うと答えました。
「うそ!絶対Sよ」
俺はこの手のこと、したことがないと言い、幸恵さんがMっぽいからそうしてみたと答えました。
「そうか~、私がM?そっか~」
変に納得してるように見えました。
同じようにされては体力持たないと言われ、あとの二回は、今まで通りのこと、と言っても栗吸引とアナルバイブは使っての計三回戦の昨日でした。
帰路での車中でした。
「もっと強烈なことしようと思ってるんでしょ?」
そう聞かれました。
「幸恵さんの限界、頂上を見たいと思ってるから」
幸恵さんは、あははと笑って、それ以上答えませんでした。
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