さらに続き。
ゆり「〇〇君…」
何かを言いかけたゆりを抱き寄せて、俺は胸にむしゃぶりついた。
ゆり「あっ!やおっ!やだぁ!」
当然のように彼女は暴れ、逃げようとする。
俺は逃げようとするゆりを力任せに押し倒し、両方の乳房を揉み、舐め回し、吸いついた。
ゆりは腰やお尻を畳に打ち付けて痛かったと思うが、俺は構うことなく乳房を愛撫し続けた。
(こんなに柔らかいんだな、おっぱいって)
ゆり「ひどいよ、〇〇君、こんなの…」
泣き出したゆりを少し胸が傷んだが、それ以上に俺は興奮していて、自分ではどうしようもなかった。
ゆり「やめて〇〇君、お願い、うぅっ!」
ゆりの訴えを無視して愛撫を続け、乳房だけでは満足出来なくなった俺は、次に割れ目を指先でなぞるように弄り出した。
ゆり「んっ!やめて!ああっ!」
(中に指入るかな。入れちゃえ。)
さらなる反応を求めてAVを見た記憶を頼りにクリを弄ったり、膣内に指を入れたりと好きなように俺はやり放題だった。
どれくらいそうしていたのか覚えていないが、やがてゆりの口から絶叫が上がった。
ゆり「あっ、ああっ、もういやっ!もうやめてよぉぉっ!!あっ、あぁぁぁぁっっ!!」
ゆりが絶叫を上げるのとほぼ同時に、ビクビクと身体が何度か跳ね上がり、白っぽい液体が畳の上にぴゅっ、ぴゅっ、と何度か迸った。
(これってAVで見た潮吹きかな。すげぇ。)
俺はそんな感じで感動していたが、ゆりはたまったものではなかったと思う。
ゆり「あっ、ああっ!〇〇君、やめてぇっ!」
俺はまだ終わりではないとぼかりに、イッたばかりのゆりの膣内にチンポを挿入した。
ゆり「ハァ、ハァ、〇〇君、お願い、もうやめて…」
ゆりの顔はこれまで俺の行為のせいで、汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていた。
それを見て今更ながら、彼女に対しての良心が傷んだが、俺の中ににやめるという選択肢はすでに残っていなかった。
俺「ああ、イク!出るっ!」
ゆり「あっ、あっ、んっ、ああっ…」
AVで見たままにパンパン音を立てて腰を振る抽送運動は、あっという間に限界が訪れた。
限界近くまで腰を振り、お腹の上で射精したというだけ。
数分で終わったので、特に語る必要はないw
まぁ、童貞だったし、そんなもんだろう。
ゆりがイッたのは俺がしつこく性器を嬲り続けたからであって、経験とは関係ない。
その後3回続けて射精しては入れるを繰り返して、俺はようやく満足した。
ゆり「ハァ、ハァ、ハァ…」
ゆりは疲れ果てて、もう随分前から動く気力が残っていないようだった。
俺「今更だけどゴメンね、〇〇さん。」
俺はゆりに謝った。
ゆりを気遣ったというより、行為を一通り終えて満足したら、急に罪悪感がこみ上げてきたからだ。手前勝手な話だった。
ゆり「……。」
ゆりは俺の謝罪に特に反応しなかった。
それから俺は、ゆりの身体や畳にに飛び散った精液や汗などの後始末を最低限して、自分だけ服を着た。
ゆりはその間も無言だった。
俺「じゃあ、ね。」
ゆり「……。」
俺は無言のゆりにいたたまれなくなって、彼女を裸にしたままで家を出た。
俺の罪悪感と後悔は、帰宅してからもしばらく消えることはなかった。
とりあえずこの辺で。
続きは近いうちに書きます。
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