あまりの質問に、飲んでいた紅茶を吹き出しと落とした。
紅茶カップが、ズボンのテント張っているちんこの上に直撃しました。
セックスの経験についての質問には、驚いた。
「この年ですよ。セックス経験は、ありますよ。」って答えた。
「悟さんって真面目だからそんな事しないかなぁ?
なんだ童貞君じゃあ無いんだ。」って奥様は少しがっかりしている?
本当の経験は、幼なじみの女の子と高校の時の卒業の記念日に初めてセックスしました。
お互いに処女と童貞だったので、なかなか挿入できなかった。
彼女のまんこに、挿入したら直ぐに射精してしまった。
一応鮮血は、確認しました。
彼女の処女は、いただきましたけれどもまんこの中の滞留時間は、数分間です。
とても自慢できる初体験ではない。
それ以来は、女性経験は無しです。
自信喪失状態だった。
スーツのズボンは、紅茶がしみて冷たい。
「大丈夫ですよ。
せっかくの紅茶は、冷たくなっていましたので、やけどしていません。」って笑い飛ばした。
僕としては、精一杯の照れ隠しだった。
「でも滲みになるのでズボンは脱いでくださいね。
直ぐ洗濯して乾燥機かけましょう。」って奥様にズボンを脱がす。
真っ白なブリーフが、現れる。
「悟さんは、二十歳過ぎてるのにかわいいパンツですか?」って「クスクス」って笑われた。
僕は、子供扱いされて面白くない。
「たまたま洗濯モノ貯まっているんです。
学生時代の下着しかなかっただけですよ。」って膨れっ面です。
「あっ、ごめんなさい馬鹿にしているわけではありませんよ。
主人は、ゲイだから凄く派手な下着なんです。
そっち系の人ではないので、安心しました。」って慰めか?
「いやぁ、僕は下着とか服にお金かける余裕ないだけです。
履ければ良く、スーツもこれだけです。」ってポツリと話した。
「じゃあ食事は、どうしてる?」って聞かれた。
「昼間は、会社内の社食か外食です。
夕食は、もっぱら弁当屋ですね。」って答えた。
男の独り暮らしなんてそんなもんですよ。
世間話をしてすっかり和んだ。
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