ねっとりと舌を絡め合う、久々のことで戸惑う俺。
すっと顔を離した敦子が笑った。
うまく出来ない俺を笑ったのだと思った。
離婚して10年、それ以来だからなんか変と、自分を笑っていた。
再び舌を絡め合いながら、ガウンの胸元から手を入れた。
垂れているが、重量感満点の乳房、その先の突起を指で撫でてみた。
軽く反応した敦子。
敦子が漏らした鼻息が俺の顔を通り抜けた。
その突起はすぐ堅くなり、それを指で軽く摘んだ。
あふっ、絡めた舌が離れ、唾液が糸を引いた。
ガウンを脱がした。
まるでお腹に子供を抱えてるような腹、その腹に支えられてるような、垂れた乳房、乳首は意外と小さい、でも乳輪は広がっていて、色はピンクと言うより肌色っぽい。
下っ腹に隠れた陰毛は薄く、おそらく先ほどのシャワー中に、剃り整えたのがすぐわかった。
俺も脱いだ。
敦子は俺の下半身に目を向けた。
久々に見た、敦子は笑った。
再び抱き合い、舌を絡め合いながら、ベッドになだれ込んだ。
久々のこと、俺は色んなことを思い出しながら愛撫した。
必死だった。
興奮していた。
チン先から透明な汁がすでに出てるくらい。
流れで69になる。
久々の女性性器、ぐちょぐちょの性器から漂う甘い香りに、チンコに絡む敦子の舌。
興奮の頂点に達してしまった俺は、つい敦子の口の中で果ててしまう。
うっ!敦子は唸るような低い声を発した。
でも敦子は口を離さなかった。
吸い上げるようにされた。
そして敦子は口を離し、身体を起こした。
そして、ティッシュ数枚を取り、口にあてがい、俺が出した物を吐き出した。
俺は慌てた。
ごめんを何回も言った。
口を拭いた敦子は笑顔だった。
お互い久しぶり同士だからね、そう笑った。
まるで童貞男、いや十数年ぶりでは童貞男と変わりなかった。
慰められたのが情けなかった。
しばし休憩を挟み再び。
このときは落ち着いていて、じっくり敦子を責めた。
敦子は俺の指責めに悶え、肉を激しく揺らしていた。
軽々指一本、二本、三本と呑み込んでいく様に、俺は再び興奮していた。
また69になる。
敦子のフェラにも耐えた。
合体した。
久々の女性の中は熱く、心地よかった。
またも自分を見失っていた。
たまらず俺は敦子の中で果ててしまう。
もう後先考えられなかった。
気づくと敦子は足をM字に開き、性器から白い液を垂れ流しながら、ぐったりしていた。
※元投稿はこちら >>