二回目のデートは10日後でした。
二人でのんびりショッピングを楽しんでから私の自宅でくつろいでいました。
キスしたりイチャイチャしてたら
突然彼が
「なぁ、俺が変態だったら嫌いになるか?」
「え~変態って?」
私は笑って答えましたが、彼は真剣な顔。
「離婚の原因にもなったんだ」
聞くと、彼の離婚原因は性の不一致らしく彼は言い出しづらそうでした。
「変態って言われても。どんな事?」
「嫌いにならない?」
「…うん、たぶん大丈夫」
「そっか…じゃあちょっと買い物行こう」
彼はそう言うと立ち上がり私達は車で出かけました。
着いたのはドン〇ホーテでした。
彼に手を引かれて連れて行かれたのはアダルトコーナーでした。
「え?やだ無理無理」
私は軽く抵抗しましたが、彼に半ば強引に押し込まれました。
幸い中には、若いカップルが一組いたので何とか我慢出来ました。
彼は私の耳元で
「お前のお尻が欲しいんだ」
私はビックリして彼の顔を見ましたが、冗談ではないようでした。
「欲しいの自分で選んでごらん」
彼はそう言うと、カゴにローションやアナル用の玩具を入れ出しました。
「自分に入るの想像して選ぶんだよ」
私は一番近くにあったバイブを適当にとりカゴに放り込むと
「レジは無理だよ」
と彼にお願いすると
「先に車戻ってて」
と言われたので車に戻り彼を待ってました。
待ってる間、彼を嫌いにはなりませんでしたが、自分がどうされるのか不安は募りました。
しばらくして彼が戻ってきて荷物は後部席に無造作に置いてから少し機嫌がいい感じで
「次は薬局ね」
と言いました。
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