歯ブラシの水分を十分に切ってポーチに戻した。
もちろん、ファスナーの向きと歯ブラシの向きも合わした。
「えくぼの彼女」のショーツをしっかりと濯ぐ。
さっきまで私の体液を吸収していたショーツは、今はずっしりと水を含んでいる。
握りしめて水分を絞った後、タオルに包みタオルごと揉んで水を吸わせた。
周囲をペーパータオルで拭き取り、痕跡を消し、「女子更衣室」に戻った。
「えくぼの彼女」のショーツをもう一度広げてタオルの濡れていないところに広げる。
持ってきた射精セットのヘアードライヤーを使って「えくぼの彼女」のショーツを
乾かす。ゴムの部分、股の部分厚みのあるところは念入りに。
生地を傷めないように遠すぎず、近すぎずゆっくりと。
30分ほど掛かって乾燥は終わったが、少し洗いたて感というかゴワつきというかが残る。
手のひらに「えくぼの彼女」のショーツを丸めて揉み適度に柔らかくした。
ショーツを広げ、タオルの濡れた部分に挟み込みその上からもう一度ドライヤーを掛ける。
ちょうどスチームを掛ける要領で、風合いを残しなたら余分なシワを取った。
大丈夫そうだ。
元通りの折り方で畳み、ロッカーに戻した。
歯ブラシのポーチも戻した。
最後に綺麗に洗ってはいるが、一度は私の白い体液に触れた歯ブラシだ。
これを明日、「えくぼの彼女」が使うと思うとやはり、ドキドキする。
次に私が来る頃には、「えくぼの彼女」が何度も使っているだろうから、
また私も歯磨きできるだろう。
電気室に戻るため、すべての物を元通りに戻しドアにカギを掛け、
すべて確認をした。
次は、いつ来れるだろうか。
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