あれから2年、私は自分の性癖を隠し封印し、決して外には出さなかった。
そのかわり、部屋の中でひとり変態妄想は酷くなっていた。
私の身体には、卑猥な落書きの後で汚れ(毎日油性マジックで描いていたから完全には消えない)、自縛を覚え、ドMとして自分を痛めつけ、ロウソクで自分の身体を真っ赤に染めたり、そしてそうやって私を虐める妄想相手は、2年前に私を死ぬほどイカせ、犯したあのヤクザ崩れの男だった。
妄想は膨らみ、私を縛り上げ犯す男のチンポは30cmもあり、そのチンポが3本もあり、私のオマンコと口、そしてアナルを同時に犯すのだ。
実際、アダルト通販で見つけた太さ10cm、長さ50cmのバケモノディルドをオマンコに入れ、アナルも直径7cmのアナルプラグまで入れる事が出来る様にまでなっていた。
誰かに虐められたい、犯されたい、滅茶苦茶にされたい、そんな願望欲求が日に日に高まり出していた頃でした。
大学3年になった21歳の秋でした。
買い物に出かけた電車の中で、3年ぶりに痴漢に遭いました。
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