ふと、無意識に足下の斜め後ろへ視線を落としました。ジーンズの切れ端とNIKEのスポーツサンダルが視界に‥‥えっ?
ガラスの向こう側(ガラスを挟んで数センチ)に中腰のキャップ娘が涙目で爆笑しながら自分を指差しています。
その隣で手を叩いて爆笑する癖っ毛ショートのミニスカJK。
後ろのソファーの上で脚をバタバタさせて笑い転げる眼鏡娘。
急な展開に慌ててTシャツを下ろしました。
もちろん頭上の窓から微かに漏れる笑い声だけで、自分の視覚ではガラスの向こう側の彼女達は無音です。
頭上の窓から中にいる凝縮された3人の笑い声が羞恥心を駆り立てます。
キャップ娘がガラスをコンコンとノックしTシャツを上げるジェスチャーをしてきました。
かなりニヤついた表情がM心を刺激します。
隣のミニスカJKも口を押さえながらニヤニヤしてます。
Tシャツを胸の辺りまでまくりました。
キャップ娘が、床をバシバシと叩きながガン見しています。
ミニスカJKがソファーの方を振り返り、手招きをしています。
ソファーから飛び起きて、近くまで寄ってくる眼鏡娘。
ミニスカJKに後ろから抱きつき、大口を開けて笑っています(見た目のギャップが1番凄い)
突き出し窓から漏れる笑い声が一段と大きく聞こえてきます。
十数秒経過したでしょうか‥
恐れてた事にミニスカJKが鞄から携帯を取り出しました。
ヤバいと思いTシャツを下ろしてズボンを‥
焦りすぎてハーフパンツが上手く履けずその場に転んでしまいました。
キャップ娘が指を差し笑っています。
カメラではなく、携帯画面に何かを打ち込むミニスカJK。
なんとか服を着終え、、汗
謝罪の意味を込め頭を下げその場から消えよう‥
眼鏡娘が黒のビーチサンダルでガラスをパンパンと叩いてミニスカJKのスマホを指差しています。
スマホの画面に、"何歳?ヘンタイなの?ウケる"
ビックリして固まりました。と同時に光の反射で画面が見え難くガラスに近づき目を細め固まってしまいました。
3人とも腹を抱え笑っています。
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