えっ?と言う顔をしただけで普通に「うん」と言ってくれたんです。
私があんなに緊張していたのにそれはまるで拍子抜けしたという感じでアッサリと。
ここにくれた方のコメントを思い出していました。
ただ…………
ホッとした途端に……
なぜ私が二人でお風呂に入ることに拘ったかと言うと、去年までは私が娘の体を洗ってあげていたからなんです。
そらはもちろん恥ずかしい場所もです。
つまり、二人で入るってことはそういう事なんです。
緊張が解かれた途端に私のペニスは期待でムクムクと頭をもたげてしまったのでした。
脱衣場で二人で服を脱ぐと、ヤッパリ娘は私のぺニスの変化を見逃しません。
でも、見てみぬふりで何も言わずに先にユニットバスの折戸を開けて入ってくれました。
いつの間にか女の子らしくなった丸いお尻を眺めながら私も続いて入りました。
以前はわたしがシャワーで娘の股も流してあげていたのですが、良からぬ心があると手が出ません。首から背中に、そして胸、それから太ももやお尻を流して終わりにしました。
「おまたは?」
娘の一言に慌ててしまい恥ずかしい事に言葉に詰まって生唾を飲み込んでから……
「いや、そこは、パパでいいのか?」と、
すると私を見上げて「いいよ、なんで?」と答えてくれたんです。
その言葉に力を得て、以前のようにシャワーをオヘソの少し下辺りからかけながら手の平で撫でるように流しました。
でも、でも、違うんです。
娘の目が私の目をやや斜めの上目でじっと見つめているんです。以前はそんな目で私を見ることなんかなかったのに。
そして視線を下ろすと私の頭を持ち上げてしまったぺニスを、そしてまた私の顔を何かを確かめるような目で見たのです。
私はパニックを起こしていました。
そしてあろうことか、中指を割れ目にもぐらせるとなぞりあげていました。
娘の手が私のその腕を押さえると
「もう、いいよ……」小さな声でしたが私は体を電撃を受けたように硬直させていました。
娘がバスタブを跨いでお湯に浸かると私もシャワーを使って体を流すと湯船に入り二人で向かい合う無言の数分間は針のムシロ状態。
娘も下を向いて目を合わせてくれません。
重苦しい空気を突いて娘が口を開きました。
「パパ、何でおちんちんさあ、……きょうはさ、そんなになってんの?」と。
たぶん、それは男の生理をちゃんと知っていての質問に違いないと思いました。
嘘をついても無駄なのだと思いました。
その娘の言葉でようやく私の腹が座ったのです。
「知ってると思うけどな?、男のコレはさ、好きな女の子の体を見たりさわったりするとな?、自然にこうなっちゃうんだよ」と話しました。
するとようやく笑ってくれて
「うん、知ってる」そう言うといきなり私の顔に手の平でお湯をパシャっとかけたのでした。
「こいつッ」私もお湯を娘の顔に掛けると二人でゲラゲラと笑いました。
それから私は正気を取り戻し、去年の暮れまでのように娘の体を洗ってあげたのです。
ただ、やはりペニスの勃起は最後まで治まることはありませんでした。
娘がそれを見るたびに申し訳ない気持ちになりましたが、どうにもならなかったのです。
お風呂を出て娘の体をバスタオルで拭き、いつものようにリビングで髪を乾かしてブラシをかけました。
今日は先にパンツを履かせましたので鏡を使っての覗きはしませんでした。
娘が部屋に行く前に言ってくれた一言が
「パパ、あしたもいっしょにはいろ?」でした。それは嫌いになってないよと言う言葉でした。
でも…………
無事に終わって、何だか安心した私に新たな衝撃が走るのは娘が部屋で眠った後の事です。
いつものように洗濯を始めようと洗濯機の前に立つと中を確認して愕然としたのです。
確かに娘のパンツを一番下に入れたはずなんです。それはわざとそうしたので間違いないんです。それなのに娘のパンツがいつの間にか一番上にあったんです。
それは明らかに故意に私のために娘がそうしておいてくれたに違いないのです。
やはり娘は自分のパンツで父親が何をしているか、そして楽しんでいるかを知っている証拠でした。
そして、きっと自分に性的な欲求を寄せていることもです。
しかも、それを許してくれるのだと……
猛烈に感謝しながら、その小さな木綿の布に鼻を押し付けていました。
私は……いったいどうしてしまったんだろうか
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