結果的に彼女に嘘をつかせてまで得た僅か3時間弱の幸せな密会でした。
こうも簡単に誓いを破る結果に自分が情けなくて……
「ほんとうはさ、したいんだよね?」
彼女の言葉が水のなかで聞く声のように私の脳を揺すりました。
否定をしようと返す言葉を探している間に
「してもいいよ」と囁かれ、私に体を寄せた彼女の温もりを感じた瞬間、私の僅かな砦はは一挙に脆くも壊れてしまいました。
熱いキス……そしてう触れまいと誓ったはずの幼い肌。
その輝くまでの美しい肌を眺めたとき、私を苦しめ続けてきた良心の全てが解き放たれるのを心地よく感じ……
この子の全てが欲しいと強く願いながら五感を尽くして彼女を抱きました。
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