いったい、俺がその話をきいてどうなるのか。
ただ残ったのは、なんとも心地の悪い・・そんな不快な感覚だった。
カナコさんがいくら酒に飲まれているとはいえ、そんな聞くに堪えない痴態を晒していたという事。そして、その「連中」の行為そのものについて。
とにかく、胸糞が悪い話だった。
それから状況が、「腹を割って話そう」みたいな空気になっていた。俺は俺で、正直に「今聞いた話、正直驚いているというか、そんな事があったとはね・・・」と、ありのままの心境を話した。
そして思わず出てきたのが、「その話、他にも誰かにやったことあるの?」と聞くと、「こうして話すのは初めてかな・・」というのだった。
俺は「なぜ、今になって俺に話そうと?」と聞くと、「そうだね、今日一日で居酒屋行った、カラオケ行った、相手はネット友達、といういろんな過去のキーワードが重なって、思わず過去と重ね合わせてしまったのかな」という、わかるようでわからない返答をしてきたのだった。
俺はその時、何を思ったのか、こんな発言をしてしまったのだった。「こういう話しってる?男っていう生き物は、前の彼女とかの記憶や思い出を、どんどん自分の記憶領域に、フォルダを作っていくんだっていう話。男はひとつ「元カノ」というフォルダの中に、A B Cと、順番に今まで付き合った事とか、Hした事がある女の子の記憶フォルダを沢山作っていくんだけど、女という生き物は、「元彼」とかいうフォルダの中には、ひとつしか記憶にとどめないんだって。つまり上書き上書きをできる生き物なんだってさ」といった。
すると「知ってるよ」と言ってきたのだった。俺は「そこで、変な提案じゃないけど、今度女モードの時に、実際に公衆トイレで俺たち、Hしてみない?そうすれば、あの過去の記憶から、女モードのカナコさんは上書きできるんじゃないかな。ま、俺でよければwww という話だけどwwww」
と最後はめちゃ、笑顔でそんな提案をしてみた。するとカナコさんは「やりたいだけやろwwww」と、、この段階になってやっと表情を崩してくれたのだった。
しかし、カナコさんは(その時男モードだったので)「おっけい。いいよ。じゃHしようか。女モードの時に。私も今更、あれだけ5人に輪姦された経験の持ち主だから、今さらHは好きな人とだけ。とか彼氏だけ。とか、そんなキレイごとを言える体じゃないし・・・。記憶の上書きか。。その発想はなかったな」と、サバサバ言ってきたのだった。
雰囲気はとても軽くなっていた。
それから俺たちは、「もう始発でるから帰ろうかw」と言って、俺はカナコさんを自宅の近くまで送り、俺はもう酒も冷めていたので、そのまま車で家に帰ることにしたんだ。
そして数日後の日曜の朝9時頃、「今日、女スイッチ入ってる。会う?」という短いメールが届いたのだった。俺は「うん。そうだね」とだけ返事をしたのだった。
それからいつもどおり、俺は車でカナコさんの地元まで行き、以前と同じ待ち合わせ場所で待ち合わせをした。するとカナコさんは「ウチくる?」と言い出したのだった。
俺は「いっていいの?」というと、「私、そもそも一人暮らしなんだけど。言わなかったっけ?」という具合に、前に言ってた公衆トイレで現場を再現して。ってどこにいったんだ?とツッコミを入れたくなるくらいだったが、結局は、汚い場所でするより、キレイな場所のほうがいいよね。っていう事で、ステージはカナコさんの一人暮らしの部屋という風にきまったのだった。
ここから、俺がなぜ、わざわざ「変態告白」という掲示板を選んで投稿したのか、お分かりになる展開に進んでいく。
俺が変態なのではなかかったんだ。カナコさんが、、ド変態だったんだ・・・。
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