今回は最近の近況報告中編2になります。
目を押さえる私にまなみは優しかった。
持っていたハンカチで私の顔を拭いてくれる。
乾いたハンカチで顔射されたまなみの唾をゴシゴシ伸ばされる…
ハンカチにより乾燥を促されたまなみの唾たちはより一層匂いを強調し始めた。
あぁ~メチャいい匂いだ…
このままシコシコしたい…
もちろんまなみもその匂いに気付く。
そして辛そうに…恥ずかしそうに…話してくれた。
「私って口臭とか体臭がキツいんです…歯をしっかり磨いて舌ブラシでケアしてもすぐに臭くなってしまいます。」
「それに結構ひどいワキガもあります。今は皮膚科で処方してもらった薬ぬってますけどもう少しすると匂いはじめます…胸や股間なんかも匂います…」
「kyoさんと取引をお願いしたのはお金を貯めてワキガの手術をしたかったからなんです…」
「本当にごめんなさい…私みたいな汚臭女…もう嫌になりますよね…」
するとあやなが笑い出す。そして優しくまなみに話しかける。
「まなちゃん!そんなに暗くならなくても大丈夫!私とkyoさんの趣味わかるでしょ?」
まなみは小さな声で「うん…」と頷く。
更にあやなは続ける。
「kyoさんって今、めちゃ興奮してるでしょ?」
ニヤニヤしながら私に問いかける。
まなみは不思議そうに私の言葉を待っている。
「ああ…ヤバイよ…この唾の匂い…少しの刺激でも出ちゃいそうだよ…凄く…良い匂いだ…それにワキガって聞いてしまうと…」
あやなはやっぱりなと言う表情で続ける。
「まなちゃん!そのカミングアウトってヤバイよ!」
私もうんうんと頷く。
更に続けるあやな。
「kyoさんって極度のワキガフェチだよ!しかも口臭フェチだしチチガもスソガも鉄壁の守備範囲だよ!」
更にうんうんと頷く。
「いつも私にもっと臭くなれとか風呂入るなとか言ってくる真性変態じじいだよ!」
う…うんうんと頷く。
「私の口臭を嗅いでうっすいんだよ!この小娘が!歯磨きなんてしてんじゃねぇよ!って罵ってくるし!」
う…ん
「体臭がなさすぎる小娘が風呂になんて入ってんじゃねぇし!パンツなんか履き替えてんじゃねぇ!っていつも怒られるんだよ!」
……
全て事実だ…
あやなは体臭がほとんどなく汗もほとんどかかない。歯磨きをさせないで口臭を吐かせても全然臭くないのである。
先ほどのテイスティングでも語らせてもらったがとても軽い匂いなのである。
もっともその軽さの中にある和食のような奥深さに虜になっているのも事実だが。
そして私は答える。
「まなみ…私たちといる時にそんな小さなコンプレックスに悩む必要はないよ。あやなの言う通り私はまなみのコンプレックスである…ワキガフェチだ…まなみが今までどのように苦労してきたかは計り知れないけど、この三人でいる時はワキガのことは忘れて大丈夫だから。」
まなみは少し目を潤ませながらと相づちを打ってくれる。
そして絶妙なタイミングであやなが語り出す。
「まなちゃん…私も悩みがあるんだよ…」
あやなは今までの経緯や男性恐怖症である事をまなみに語った。
あやなの全てを聞いたまなみはこんな質問を投げてきた。
「お二人の関係性って恋人同士じゃないんですか?」
その問いにあやなと私が答える。
あやな「それはないね!」
私 「それはないな!」
見事にハモった…
あやなは答える。
「親子みたいな歳の差でそれはない!同じ趣味の共有者で良き理解者だよ!」
まなみはもう一つ質問を投げる。
「でもkyoさんとなら2人でいても大丈夫なんですよね?」
そんな質問にあやなは思案する。
そして
「kyoさんは私の闇に絶対に踏み込んでこないからね~!変態でメッチャエロいのに紳士なんだよ!このおっさんは。」
そんな話を聞いてもなおまなみは何か勘ぐっている。
そんなまなみに私は話した。
「まなみ、フェチの世界ははとても深いんだよ。恋人って括りでは収まらない関係もある。逆に言うと私とあやなの関係は恋人以上でもあるんだ。」
「私の基準は女性と付き合うとか、女性とセックスがしたいとかって基準じゃないんだ。」
まなみは少し考えてから問いかける。
「どんな基準なんですか?」
私は即答する。
「私はその女性の唾やオシッコが飲みたいか?そしてその女性のウンチを直接触りたいか?で判断してるよ。恋人としての判断がその人と性行為をしたいか?っていう基準だとすると私的には恋人でなければならない必要はなくなる。」
実際にはあやなのウンチを口に運ぶところまで行ってはいるが、まなみの価値観の範囲を超えている可能性があるのでオブラートに包んで説明した。
ちなみあやなはナンネットの書き込みを知っていて実際このスレッドも読んでいるが、まなみには一切言ってません。
まなみは不思議そうに質問を続ける。
「kyoさんはセックスに興味はないんですか?」
なんか微笑ましい。
18歳の普通の女の子の感性を感じることが出来ている。
真剣に考えた結果をまなみに話す。
「いや、普通にセックスもしたいよ!オナニーとは違う絶頂感はとても魅力的だしね?逆に聞くけどまなみはセックス好き?ついでにあやなは処女だよ!」
「うるさいわ!処女で悪かったな!ついでに言うような事か!」
あやながつっこむが全力無視。
そしてまなみは恥ずかしそうに言った。
「私…ワキガだから…中学も高校もイジメられていたんです。そんな私が彼氏出来ると思います?」
失言だった…まなみも壮絶な過去を持っているんだ…
ここで謝ったってまなみをキズつけるだけだから私の正直な気持ちをぶつけてみた。
「残念だったな…まなみ…もしも私がまなみと同じ時代を生きていて、まなみと同じ土地でまなみと同じ学校に通っていたら絶対にまなみの事を好きになってたよ…」
そう言った瞬間まなみの目から大粒の涙が溢れ出した。
「あっ…ごめ…なさい…あれ?…な…んで…」
すかさずあやながハンカチを取り出す。
「うっ…あり…がとう…」
あやなが私に目を合わせてきた。
しばらく待とうってアイコンタクト。
私は軽く頷き冷めてきたお茶を飲む。
幸いすぐに落ち着いてくれた。
「すみません…なんか初めて認められた気がして…嬉しくて…」
すかさずあやなが言う。
「よかった…キズつけちゃったかと思ったよ。」
まなみは微笑みながら自虐的に語り出した。
「私、雑巾って呼ばれてたりパワー系鉛筆の芯って呼ばれてたんです…日によって腐敗臭の時と鉛筆の芯みたいな匂いだったようでそう呼ばれてました…」
子供は時にとても残酷だから、そんなひどいあだ名を付けてしまんうだよな…
「だから高校まで…先月まで…殆どひとりぼっちで過ごしてました。こんな形で食事会をするのは初めてです。」
「そんな中で私のコンプレックスを気にしない人に初めて…しかも2人もいてくれて…嬉しく思います。」
「だから…もしよかった…私も仲間に入れてください!!」
「もちろん!」
「もちろん!」
あやなと私は同時に、笑顔で答えた。
そんな空気を見計らったようにお店の可愛い店員さんがデザートを持ってきてくれた。
「お待たせいたしま…した?」
店員さんフリーズ。
涙目のまなみとそれを慰めるあやなをみる。
そして私に視線を向ける…
私のその…
頭に被さる…
水色の布切れをガン見する店員さん…
( ゚д゚)←こんな顔のまま固まっている。
どう見ても私のセクハラでまなみが泣いている状況にしか見えない…
さようなら2人とも…私は今からお巡りさんに連れていかれ…臭い飯食うことに…
なんて想像していると…
「いやいやいやいや!!店員さん大丈夫ですよ!」
っとあやなが言う。
「犯罪じゃないですよ!」っとまなみが付け足す。
「ネタ…ネタです!ネタネタ!そうそうネタなんです」と少女2人が全力でフォローしてくれた…
それを聞いた店員さんはやっと我に返り笑ってくれた。
私自身もパンツを被っている事を忘れていたが、
結構真面目な話をしている最中も頭にパンツを被っている状況を思い出した瞬間。
3人は揃って爆笑した…
続く
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