2020/05/24 19:01:00
(FyXHhTbu)
で、それから5日後の話。
波多野が運転する軽自動車に同乗し、二人は地元のホームセンターへ。買ったものは以下のものでした。
風呂用品:シャンプーボトル、石鹸詰め合わせ、垢擦り、カビキラー、風呂マット、バスタオル5枚 ハンドタオル5枚。洗濯用洗剤
トイレ用品:トイレットペーパー、サンポール(洗剤)便座カバーと、足元のシート
キッチン用品:包丁、まな板、鍋フライパン一式、各種、和食用の皿を数点(100均)
その他:エタノール(洗剤代わりに)アンモニア(部屋のヤニ落とし)ガラス清掃道具一式
・・・・・
僕は波多野を甘く見てました。てっきり軽いノリで健康アドバイスくらいの感覚で仲良くやっていけたらいいなー。くらいに考えていたのですが、波多野は真剣に僕の生活習慣を改善する気マンマンでいたのです。
結局、1万5000円前後の費用がかかってしまったのです。そして、それから僕と波多野は一緒にあの汚く散らかった僕の部屋へと帰っていき・・・それから本気モード。もはや引っ越しする時の大家への引き渡しするくらいの気合の入れようで掃除を始めたのでした。
ここで少しのエロ要素を入れさせていただくと、この日、そもそも波多野は登場してきた時の服装からして気合入りまくりだったのです。ジャージっていうのかな。グレーにピンク色の線が一本はいったサラサラした生地のジャージ。そして上は機動性重視でシンプルにTシャツ。
前回も話したけど、ただでさえ女日照り8年以上。生身の女。いや能動的に動き回る生身の女を久方ぶりに見ている僕は、掃除の時の何気ない波多野が見せる、がっつりパンティラインや、背中からのブラ線などを目撃し、掃除中に我慢汁が出てくるレベルにまでなっていました。特に床を雑巾がけしているときのケツはやばかったです。
ですがその波多野の努力の甲斐あって、あのカビだらけで汚かった風呂場は、カビキラー攻撃で引っ越し直後のようなピカピカのタイルのお風呂場へと変化し、無駄に散らかった石鹸や、空のシャンプーボトルなどが整頓されてオシャレなシャンプーボトルや石鹸ケースに詰め合され・・・。
黄ばんだトイレもピカピカ。まるで女性と同居しているような部屋のちゃんと便座カバーがついたトイレに生まれ変わり・・・。
水垢、ラーメンスープなどをこぼした後にそのまま凝固したような汚れが付着しているキッチンもピッカピカ。食器類も調理器具も男の一人暮らしで十分に事足りるシンプルなものだけが並ぶ状態となったのです。
また、タバコのヤニで汚れた部屋の壁紙はアンモニアを薄めた溶液で黄色いヤニが落とされ、指紋でべちゃべちゃになっていた部屋の中のあらゆるガラスが中性洗剤とガラス清掃道具で一層され、、ショールームのようなガラスになってしまったのでした。
もはや、劇的ビフォーアフターのような状態だったのです。そして既に夜の21時になってました。
僕「す、、すげぇ・・・・」
波多野「はー。。。めちゃ疲れたよ!」
僕「じゃ、続きの指導をきいていい?今はまだ1と2しか聞いてないからw」
波多野「とりあえず、今日の大掃除で出たゴミを捨てる事。」
僕「うい」
波多野「で、次なんだけどー。運動。」
僕「運動?ランニングとか?」
波多野「ランニングなんか無理でしょ?体力なさそうだし。」
僕「そうだなー。。ランニングは無理だけど、ウォーキングくらいならw」
波多野「で、そのウォーキングでどれくらい歩くつもり?」
僕「一日30分とか?」
波多野「は?糖尿病の人でも一日2万歩あるいてるよ。最低5000~10000歩は歩かないとダメ。よし今度は万歩計買いに行こうか」
僕「安かったら買うw」
波多野「今だったら数千円で買えるよ!」
そんな感じで僕には運動というものが課せられてしまったのです。
僕「じゃ、波多野は毎日歩いてたりするもんなん?」
波多野「そうねー。基本的に職場には歩いて行ってるし、運動不足を感じたら自主的に歩くようにしているけどね」
僕「じゃ、今度歩くとき呼んでよ。多分、一人だったら途中で飽きて終わりそうな気がするからw」
波多野「ほ。。んと怠惰だよね!」
なんていう会話をしていたのですが、これは後で波多野と話した時の事ですが、波多野はこう言ってました。「なんだかんだ最初はできないだろうと無理難題を言ってみたつもりだったけど、以外と真面目に取り組んでくれたから、途中から私もなんか面白くなってきたんだよね」と。
この段階では僕は気が付いていませんでしたが、波多野がたかが再会しただけの同級生にそこまでやってくれる原因は、どうやらこういった波多野の心境にあったそうです。
まー、それから僕と波多野は二人でウォーキングとやらをやってみるのですが・・・。これもメチャクチャえろいんです。。。
いや、僕がただたんに女日照りすぎて些細な事で勃起しやすくなってるだけなのかもしれないのですが、このウォーキング時の波多野はきっと、どれほどのリア充でも勃起しちゃうんじゃないでしょうかね。
下は黒のスパッツという、ピッチピチのアレをはいていて上はランニング用のウェアっていうのですかね。50代、60代のオバチャンが2,3人でランニングコースを歩いているあの恰好そのものなんですけど、ただ波多野は60代のオバチャンじゃないwww 普通にキレイだしスタイルもグッドなんです。
しっかも、本人はパンティラインが目立たないようにレースのないスポーツ用Tバックなんて履いて目線対策している見たいなんですけど、それが逆に目立ちまくり>< 前は前で若干、メコスジに食い込んでるし。。。。
そんな頃くらいですからかね。真剣に波多野とヤリたくなってきたのは。(それまでも十分ヤリたかったけど、それはあくまでオスとしてメスと性交したいという衝動に駆られてただけであり、この時から僕は「男田代として、波多野沙織と交わりたい」という明確な目標が定まった瞬間なのでした。
が、、、しかし今の僕では相手と釣り合わない。
(真剣に痩せてやる)と思った瞬間でもあったのです。