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2002/02/23 10:29:29 (BvaR1aso)
先に、この話はフィクションです。妬ましく思われた方々からウィルス付メ
ールがもの凄く来るので、今後の執筆活動に支障がでそうです。止めて下さ
い。励ましのメールが0に対し、嫌がらせメールが30本以上来てます。辛
いです。


年末30日の事である。
夕食を食べ終えた頃から、妻が頭が痛いと言い出した。
妻をベッドへ寝かせ、俺は食事の後片付けをした。
妻は偏頭痛の持病がある。今日もまた偏頭痛で間違いないと思い、寝かせて
おけば治ると思っていた。
俺は24歳、妻は29歳である。子供はいない。親族に反対される中、結婚
した。
夜、11時を過ぎた頃、寝室から唸り声が聞こえてきた。
寝室へ直行すると、今日の偏頭痛は大物らしい。我慢できない妻が悶えてい
る。
俺は「病院行くぞっ!」といい、財布と保険証を持って真冬の外へ出た。
まっすぐに歩けない妻をなんとか車に乗せ、地元の国保病院へと急いだ。
深夜受付を早々と済まし、看護婦に付き添われ処置室へと向かった。
ベッドに寝かされた妻は、相変わらず唸り声を上げて、悶えている。
俺は何もできず、ベッドの横に座って妻を励ました。
間も無くして、自宅待機だったのか、先生が白衣に腕を通しながら、走って
部屋へ入ってきた。
妻は問診できる状態ではないので、俺が答えた。
すると、看護婦がまた一人、走って入ってきた。
見た瞬間に気づいた。高校の同級生、ヒトミだった。
看護学校に進学し、病院に就職したとは聞いていたが、健康体で病院に縁が
無い俺は、ヒトミを見たのは卒業式以来だった。
ヒトミは先生の助手的な仕事をしていた。ちらっと俺の方を向いたとき目が
合った。たぶん俺の事に気づいたのだろう。が、すぐに目をそらし先生の指
示をカルテに書いていた。
妻には点滴の治療がなされ、痛みが引いたのか?点滴に睡眠導入剤でも入っ
ていたのか?半分意識が残った状態の感じで眠りについた。
俺はしばらく様子を見ていたが、暇になったので病院内を散歩することにし
た。
時計を見ると、午前1時20分。病院内は緑の非常口の明かりだけが灯り、な
んとも気持ちが悪い。年寄り特有の体臭とでも言うのだろうか?不快な匂い
の中、入院患者の病室方面を歩いていた。向こう側の曲がり角から、人が歩
いてきた。白い。
もともと臆病者の俺は、幽霊かと思ってかなりビビッてしまった。
かといって、引き返すわけにもいかず、そのまま歩いた。
かなり接近したとき、俺は心臓バクバクで目を凝視した。
・・・看護婦だ!よく見ると先ほどのヒトミだった。患者の見回りだろう
か?
手には懐中電灯を持っている。なぜ点けて歩かない?オカルトマニアなの
か?
「電灯つけて歩けよ!」俺は数年ぶりにヒトミに声を掛けた。
「やっぱりテツ君だー。」ヒトミは言った。
「見回りは異常があったとき以外、電灯点けれないのよー。」と言った。
俺は進行方向を180度転換し、ヒトミと歩くことにした。
高校時代のヒトミはクラスで一番背が低く、俺とは30cm以上の差があった
ことを思い出した。何度か話はしたが、意識する存在ではなかった。
チラッと横を見る。相変わらず小さい。150cmはないだろう。
看護婦のくせに茶髪だ。パーマまで当ててやがる。そして看護婦にはあるま
じき、コロンの匂いがした。
俺の中で若干の欲情が湧いて来たが、セックスなんてできる分けが無いと思
い、考えることを止めた。
誰もいない外来患者用ロビーに着いたところで、ヒトミが足を止めた。
「あー、怖かったー。」ヒトミは屈託のない笑顔を浮かべ俺に言った。
「先週さあ、あたしが夜勤の時、患者さんが急変しちゃってー、」と言う。
どうやら、先週患者の死亡時に立ち会ったらしい。それ以来の夜勤だ。怖く
ないハズがない。
「一緒に歩いてくれて、ありがと。心強かった。」ヒトミは俺の目を見て言
った。
もの凄く愛らしく思え、抱きしめたいという衝動に駆られた。だが紳士を装
い、「うん、頑張ってね。俺はここで休んでいるよ。」とロビーのイスを指
差し、そちらへ歩いた。
「ありがと、バイバイ。」ヒトミは勤務へ戻った。
高校時代には意識しなかったが、このように一対一になったとき、女という
ものは良く見えるものだ。「惚れた」という感情もいまでは否定できない。
考えてもしょうがない事なので、俺はイスで寝ることにした。
ヒトミの事を考えていて忘れかけていたが、ここは病院。再び恐怖が襲って
きた。繰り返すが、俺は超ど級の臆病者だ。妻の元へ戻ることにした。
妻が寝ている処置室は看護婦詰め所の向かいだ。処置室の前に立ち、室内の
電気が消えてきることに気がついた。別の部屋に移ったのかな?
ドアを開けて確認するのが怖かったので、まるで天国のように明るい詰め所
のドアを開けた。中には4人の看護婦が暇そうに話をしていた。ヒトミもい
た。
俺はなるべくヒトミを意識しないように4人の方へ。
消毒臭が鼻を突く、俺は「あのー、妻は?」と尋ねた。
どうやら先生の指示で、朝までは病院で様子を見るらしい。
一人の看護婦が、親族用の休憩室があるのでそちらで休むよう俺に言った。
俺は、その休憩室が怖い感じがするならば速攻でうちに帰ろうと思いつつ、
その看護婦の案内で休憩室へ行った。
普通の部屋だ。病院臭はあるものの、我慢できなくもない。テレビもある。
俺は電気を点けたままソファーで休むことにした。時計は2時をまわってい
る。
「明日、仕事に行けるだろうか?」そんな事を考えているうち、眠りについ
た。
どれほどの時間寝ただろうか?人の気配を感じ目が開く。神経過敏な状態だ
ったので(恐怖で)、足音は俺の脳を完全に覚醒させた。
ヒトミだ。なにもせず、突っ立っている。
「どっ、どうしたの?」俺の声は震え、上ずった。
返事もせず下を向いているヒトミを見て、俺は以前テレビで見たことを思い
出した。内容はこうだ。
「ある学者がある仮説を立て、実験した。恋愛感情のない一組の男女に、あ
るストレス(恐怖など)を与える。すると、その男女間には協力するという
気持ちが生まれ、次第に恋愛感情も発達する。例えば、世間にバレて引き離
されそうになる不倫カップルや、会いたくても会えない遠距離恋愛カップル
がより恋愛感情を深める」という。
さきほど、入院患者病棟で俺はヒトミに惚れた。それは間違いない。
同時にヒトミが俺に惚れた可能性もある。
俺はソファーから立ち上がり、スリッパを履いた。
ヒトミの方へ歩き、前に立った。相変わらず下を向いている。
俺はさきほどの可能性を信じ、ヒトミの両肩に手を置いた。・・・反応は無
い。
そのままキスをしようと顔を近づけた。その瞬間、ヒトミは顔を背け、体を
捻った。
「奥さん・・・いるんだよ・・・ね・・・。」
俺の体に電流が走った。一人の女性をこれ以上愛しく思ったことは無い。
妻のことは好きだ。だがここにはそれを超越したなにかが生まれたのだ。
俺はヒトミを抱きしめた。小柄で華奢な彼女の体は、俺の腕の中に収まっ
た。胸をすくコロンの香り、俺の気持ちは止まらない。
再びキスを仕掛けた。彼女は応じた。
60秒も続いただろうか?長いキスだった。
俺は唇から離れ、広くは無い部屋にあるドアを施錠した。二人だけの空間
だ。
振り向き、再びヒトミの元へ。ヒトミはなすがままに俺に連れられ、ソファ
ーに腰をかけた。再びキス。
俺はヒトミの胸をまさぐった。小さな胸だ。ブラと白衣に包まれた胸の形は
判らなかった。俺は夢中になり、白衣を脱がせようと、背中のファスナーに
手を掛け、一気に下げた。もちろんキスはしたままだ。互いの唇は、ヒトミ
の口紅でべたべたになっていた。
一緒にソファーから立って、白衣を脱がせた。たるみのない華奢な体は俺を
さらに欲情させた。俺が薄い紫のブラをはずす。胸を見ようとすると、ヒト
ミは腕を組むように隠した。
「胸ないから・・・」
俺は唇にキスをし、アゴ、首、鎖骨、そしてゆっくりと下がって、胸へ。
ヒトミの手首をやさしく掴み、力を入れずに両手を払った。
やはりおっぱいとは呼べない小さな胸だ。
しかしその先端にある、500円硬貨大のピンクの乳輪が俺を高ぶらせた。
乳輪を口に含む、瞬間ヒトミの口からは吐息が漏れた。
俺は乳輪を咥えながら、パンストに手を掛けた。ゆっくりヒザまで下ろし、
さらにパンティーに手を掛けた。パンティーはブラと同じく、薄い紫のレー
ス生地。
この華奢な体には不釣合いなほどセクシーなデザインだ。
両手を使いパンティーを下げ、途中まで下がっていたパンストと共に脱がせ
た。
幼稚な体形から連想させる通りの薄い陰毛が現れた。
俺は乳首から陰毛へと目標を変え、陰毛を甘噛みするように口に含んだ。
ビクッビクッとヒトミの腰が引きつる。
俺はヒトミの体を抱え上げ、ソファーへと寝かせた。3人掛けのソファー
は、ヒトミの体を十分に乗せられる広さだ。ヒトミは目をつぶる。
俺は急いで着ているものを脱いだ。靴下も全部だ。
ヒトミの上にのしかかろうとしたが、それにはソファーが小さい。
ヒトミを起こし正面に向かって座らせ、足を開かせた。
俺はクンニすべく、床にしゃがみこみ、股の間に顔をうずめた。
今日は夜勤出勤のヒトミは、シャワーを浴びたのは10数時間前だろう。
マンコ臭が鼻をついたが、かまわずマンコを舐めた。すでに潤いを得たマン
コは甘い愛液を滴らせていた。俺は夢中になってそれを吸った。
声を出さずに喘ぐヒトミは腰をモジモジとして感じている。
俺も我慢ができなくなり、その場に立った。
すでにチンポは最高に膨らんでいる。
ヒトミと目が合い、ヒトミは目をそらしたが、ゆっくりとチンポを口へ運ん
だ。
看護学校へ進んだヒトミは、あまりフェラチオは慣れていないようだ。
男遊び等とは無縁の女性の楽園で、勉強一筋で頑張った看護婦だ。
ただチンポを口に入れ顔を前後に揺すっている。俺はその光景が一生続いて
欲しい気持ちになった。
フェラチオを中止したのはヒトミだった。口から離し、俺の目を見た。
何を言おうとしているかは判っていた。彼女もしたいのだ。
ソファーには俺が座り、騎乗位で入れる。
俺のチンポはすぐにマンコを捕らえた。ゆっくりと差し込む。
非常に窮屈な内部ではあったが、良く濡れているためスムーズに入った。
先に動き出したのはヒトミである。小さな体を一生懸命に前後・上下へと動
かしている。唇を貪り合い、ピンクの乳首にも舌を這わせる。
「アッ・・・アッ」と互いの口から喘ぎ声が漏れる。
俺は入れたまま立ち上がり、駅弁状態になった。
ここからは俺が動く番だ。俺は力の限りにチンポを打ち付けた。
部屋中に肉と肉がぶつかる音がひろがる。同時にメスの匂いも広がった。
ヒトミを下ろし、ソファーに手をつかせた。立ちバックだ。
さすがに小柄のヒトミに対しては、俺の位置が高すぎてなかなかチンポが入
らない。俺は足を開きひざを曲げ、何とか低い位置に腰を定めた。入れよう
と下を見たとたん、俺の目に飛び込んできたものはヒトミのアナルだった。
白い肌に似つかわしくなく、琥珀色したアナルを俺は舐めた。
何の匂いも味も無かったが、俺は口を離すことができなかった。
ヒトミが尻を左右に振り出したので、アナル舐めをやめ、先ほどの体勢をと
りマンコにチンポを入れた。喘ぎ声を我慢できないヒトミは子犬のようにキ
ャンキャンと声を出すようになった。俺にも限界が迫ってくる。
俺は脚が疲れたので、一度チンポを抜いた。
そしてまたソファーに座り、ヒトミを乗せた。
発射寸前の俺にはかまわず、ヒトミは激しく腰を振り快感をむさぼる。
「イクよ」俺は言った。
「もう・・・ちょっと・・・」ヒトミは答えた。
俺の方は持ちそうに無い。「だめだ・・・イッちゃう」
「待って、私もイクッ」ヒトミはそう言い、腰のスピードが速まる。
俺は脊髄まで痺れる様な快感に襲われ、ヒトミの中に射精した。
ヒトミも背中を反らせ、絶頂に達した。
二人はしばらく抱き合っていた。部屋には二人の荒い息遣いが鳴り響く。
「あのさー」先に沈黙を破ったのはヒトミだ。
「なに?」俺は答えた。
「できちゃったら、結婚してくれる?」ヒトミは聞いた。
一瞬、俺は戸惑い言葉を捜したが、
「結婚する。」と答えた。
時計は午前5時半を指していた。窓のブラインドからは朝日が差し込む。
二人は抱き合いつながったまま、朝日を見ながら泣いていた。

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