2019/10/07 09:32:49
(71iZABCG)
もう完全に頭がどうにかしちゃってたのかもしれません。
一日中、僕の頭の中は昨夜の衝撃的な出来事を脳内で再現しては恥ずかしがり、でも股間はフル勃起してて…の繰り返しでした。
午後に1回、夕方に1回、オナニーしてしまって、その疲れからか夕飯を食べたらすぐに寝てしまいました。この日は一切教科書も参考書も開いていません。
そして深夜、なぜかまた目覚めました。
やはり2時くらいです。
昨夜のことを思い出して、ドキドキし始めました。
またオナニーしたくなってきました。
気づけば股間もフル勃起しています。
でも、またあの看護婦さんに見られたらどうしよう…。
恥ずかしいな。
でも、オナニーしたいし。勃起は収まらないし。痛いくらいだし。
そして、気づきました。あの恥ずかしさ(オナニーを目撃されてしまった恥ずかしさ)をもう一度味わいたがっている自分の存在に。我ながら愕然としましたが、でも、何度も内心で自分に語りかけてみましたが、やはり結論は同じです。
そして、、、オナニーし始めました。
「恥ずかしさを味わいたがっている自分」に気づきはしたものの、やっぱり恥ずかしさは恥ずかしさですから、昨夜のように完全に丸出しにしてモロに見られるのをわざとする勇気は出せません。
だから、、フル勃起ちんこを
握ってシコシコしている真上に、毛布をかけました。
今夜はオカズは無しです。目を閉じて、妄想をオカズにシコシコを続けます。
頭に思い浮かべるのは、あの看護婦さんです。看護婦さんが白衣を一枚ずつ脱いでいって……という想像に浸りながら、ひたすらシコシコシコシコ。
ふと気配を感じ、目を開けました。
「え………」
という声が漏れました。そして、やっぱり固まってしまいました。
そこには一人の看護婦さんが居ました。
そして、なんと、昨日の看護婦さんとは別な看護婦さんです。
歳は昨日の人より上です。30は上回っていますが、40はいっていません。(母や叔母の容姿と年齢とから比較して推測すると、30代前半か、半ばかくらい)
いつの間に来たのか分かりません。カーテンを開けた音も閉めた音も聞いたた覚えがありません。
看護婦さんは、ベッドの脇に立って、手を膝についてやや前傾して、じぃっと僕を見ていました。いや、僕の股間にかけられた毛布を。そも毛布が動いている様を見ていた、という感じです。
「あ、あの…えっと…ご、ごめ…」と口ごもる僕に向かって
「しぃ~っ」とジェスチャーで続く言葉を制して、でも、他に何も言わず、ただただ僕の股間(毛布がかかっています)を見つめています。
何分経ったか分かりません。永遠のように長く感じたけれどほんの数秒かもしれません。しばしの沈黙の後、看護婦さんは無言で毛布をめくりました。
毛布の下から出てきたのは、フル勃起ちんこと、それを
握っている僕の手、です。