続き書かせていただきます。
ブルマがきっかけで始めたバレーボール。自分でも気づかないくらい上達し、中学三年の時は県の選抜にも選ばれていました。そのおかげで私は県内だけではなく全国でも有名な私立に推薦で入学する事ができました。入学式の何日か前に学校で教材や備品の販売がありました。購入して家に帰り最初に気になったのはやはり体操服。すっかりブルマが大好きになっていました。私の高校では学年ごとに体操服の色が違い私の学年は中学と同じ青でした。体操服の袋をみていくと小さな袋にブルマの文字を見つけ早速開封。たたまれていたブルマを手にとり拡げていきました。印象としては中学のっ比べ太もものゴムが細くて小さい感じ。とりあえず他の体操服を差し置いてブルマをはいてみました。するとびっくり!カットが今までのブルマより鋭かったんです。なんて表現したらいいんでしょうか?緩やかハイレグ?当時はハイレグなんて言葉はありませんでしたが、そんな感じです。更に足のつけねから腰までの部分も今までのブルマより短いんです。案の定、下着があちこちからハミだします。当時、大きめのダサダサ下着だったのですが前がはみ出してしまうので小さい下着をつけるようになりました。また腰の部分も下着がハミでるのでシャツをブルマの中にいれるようにしました。少し大人のブルマだなと感じた時でした。しかし、色々と努力しましたが体育の時は女子はジャージでやる事になっていました。せっかくのブルマなので中学と同様にスカートの下にはいていましたが、高校になると半分以上はブルマをはかずロッカーに放置でした。入学式前日に私は学校の寮に住む事になりました。バレーボール部員用の寮です。部屋は二人部屋で三年の先輩と一緒でした。入学式当日、早速バレーボール部の練習がありました。新入生が挨拶を終わるとバッグが支給され、中に練習着があるからと更衣室で着替えるように指示されました。バレーボールをあけると中に赤いものが入っていました。一つずつ確認します。ジャージ上下があり、その下にたたまれた小さなものが!ブルマだと確信して拡げてみると…短パンでした。今の時代だとハーフパンツなんでしょうが…そして探してみてもブルマはありませんでした。夜に同じ部屋の先輩に聞いてみるとブルマは試合に出る選手だけとの回答でした。この学校のバレーボール部のブルマは何回も見ています!私の好きな赤ブルマです。そして先輩からブルマに関して衝撃の内容が!それはユニフォームのブルマをはく時は下着をつけずにブルマをはくという事でした。先輩はタンスからブルマを出し私に見せながら説明をしてくれました。下着をつけているとブルマから下着のラインが分かってしまう。ブルマの内側は二重の生地になっているからくいこんでも分からないようになっている。下着をつけないのでブルマは何枚か注文する、でした。私は興味津々となり、下着をつけないブルマをはけるよう頑張りました。練習はユニフォームを持っている選手はユニフォームのシャツにジャージのズボン。それ以外の部員はジャージの上かTシャツに短パンというスタイルでした。練習はというとさすがにバレーボールに力を入れている私立です。監督は教師ではなく専門の人です。更にコーチが数人。今から考えるとセクハラまがいの練習もありました。ストレッチでコーチは注意する場所を触りながらの指導。でも本気で教えてくれていたので気にはなりませんでした。ちなみに高校生になり初めてスポーツブラをつけました。ユニフォームの袋にあったので部員はみな同じスポーツブラでした。こうして練習をして二ヶ月、私は一年ながらレギュラーになり念願のブルマを手にする事になったのです。
続く