バドワイザーのコスプレ姿をした妻が、恥ずかしそうに奥から出てくると、友人TとDは大袈裟に妻に拍手を送り、その姿をじっくり眺めていました。
妻「恥ずかしいなぁ」
T「いいじゃん似合ってんだから」
私「ゲームに負けたんだから仕方ないだろう」
直前にみんなでゲームをして、最下位がバツゲームをする約束でした。
それに負けたのが妻で、コスプレを言い出したのはゲームで一位になったDでした。
私「今日はこの格好でずっとおるんやぞ」
妻「なんで三位のあんたが決めるの」
私「なぁD、最後までやんな」D「当然(笑)」
一位になったDもそう言うので妻も諦めたのか、その格好のままソファーに座りカクテルを飲んでいました。
D「パンツ見えそう」
妻「嘘っ見ないでよ」
私「パンツ位見せてもええやんけ」
D「その通り」妻「嫌、お金もらう」
D「なんぼ払ったらええの?」妻「うーんと二千円位かな」
D「嘘っ、安っす~じゃあはい二千円」
本当に財布から二千円を出し妻に支払うD、
私「はい見せなあかんで」
妻「はいチラ」私「駄目やそんなん」
D「駄目やな」妻「じゃあはいこれは、チラ」
際どいがパンティまで見えていないので駄目、
妻「じゃこれではいチラ~」
D「うわぁ丸見え、オッケー」D「しかしエッチなパンツはいてんなぁ、勝負パンツ?あっ今日はやる日か」妻「違うわ、私は普段からお洒落なんです」
私「エロいだけやろ」
T「エロいん?」
妻「エロないわ」
私「パンツはエロいわな」
D「嘘っ見せて」
妻「さっき見せた」
D「いや他のも」
妻「じゃあ三千円」
D「えっさっきより千円上がってるし」
私「ハハハ悪どい商売やなぁ」
その三千円はTが支払い、妻はおニューのパンティを何枚か見せるだけでまた三千円をゲットしていました。
ただパンティを見て興奮した男連中は、じゃあ裸ならなんぼだ、乳首だけならなんぼだと勝手に盛り上がり、乳首五千円、陰毛一万円という値段を私が勝手に付けると、すかさずDが五千円を出し、Tが一万円を出しました。
妻「無理無理」私「なんで?チラッと見せるだけで一万五千円やで」
妻「そんなの無理に決まってるやん」
私「じゃあ、みんなで風呂に入ったらどうや、それなら恥ずかしないやろ風呂やねんから、混浴風呂や思ったらええねん、混浴なら一回岡山で入ったやんか」
妻「ええっ嘘でしょう…」