二年前足を骨折して個室に入院していたとき、オイシソウな看護婦がいたのであれこれと機嫌をとったのだが冷たくあしらわれ、夜勤の時にナースコールで呼び出して怒張したペニスを見せて「何とかしてくれませんか?」と言ったら、冷静な表情で辺りを見回しながら少し考えてから「ちょっと待って下さい」と出ていったので、とうとうヤレル!と喜んだのもつかの間、ティッシュボックスを持ってきて、笑いもせずに「これで始末して下さい」と置いて行かれた。いままでちょっかい出した女は大体モノにできていたので、屈辱と怒りで復讐心に燃え上がった。
去年の秋、営業で外回りをしているとその看護婦が私服で歩いているのを見かけ、半日つけ回してアパートをつきとめた。半年間、ほとんど毎日一二回様子を窺い、深夜の帰宅を待ち受けた。粘り続けた甲斐があって、雨の強い深夜の帰宅時、ストッキングで顔を隠し背後からそっと近づいて、女がドアを開けると同時に押し入った。
用意したガムテープで口を塞ぎ、手と脚を縛り上げ、胸のボタンを引きちぎった。
ノドの奥で必死に叫ぶ女の呻き声は雨音にかき消され、思う存分に注ぎ込んだ。
考えつく限りの恥辱のポーズを撮り、女の携帯に登録されたアドレスを全部控えて、奴隷になることを誓わせた。
一週間して、少しヤバイ気もしたが呼び出してみた。
女は自分から跨って腰を振り、口にくわえ、顔にかかった精液を指ですくって飲んだ。
時間さえ取れれば昼夜問わずセックスしている。
思った通りオイシイ女だった。