今から4~5年ほど前、新人の看護婦とつきあっていました。
当時の私は某企業の入社員で新天地での独身寮生活に孤独感を感じているとき、
同じく看護婦に成り立てで女子寮の暮らしに寂しさを感じていていた彼女と
偶然知り合い、似たような境遇ということで急速に仲良くなりました。
つきあい始めて1ヶ月くらい経ったある日、ちょうどやっと初めての
Hまでたどり着いて間もない頃だったと思いますが、彼女が自分の
手料理を食べさせたいので家に来て欲しいと言ってきました。
しかし病院の女子寮は当然男子禁制で引っ越しの時くらいしか男性の姿を
見ることはない環境です。建物は新しくオートロックで、セキュリティーも
万全です。うまく寮内に侵入しても誰かに見つかれば騒がれるのは必至ですし、
下手をすれば通報されます。寮は夕方6~7時頃の日勤担当者の出入り時間帯と
深夜12時から1時の夜勤担当者の時間帯に特に出入りが激しくなります。
私は9時過ぎくらいにインターホンでオートロックを解除してもらい、
あたりを見計らって全速力で2階に上がりあらかじめ記憶していた部屋に
飛び込みました。無事に侵入し手料理も彼女も食べ終えた後、さあ帰ろう
という時間帯が一番危険です。結局彼女とシングルベットで朝まで眠り、
これに味をしめた私は度々泊まりがけで潜り込むようになり、彼女との
1年あまりに及ぶスリリングな女子寮同棲生活が始まりました。
全然エッチな内容ではありませんがかなり忠実な実話です。
女子寮内で結構いいこともありましたのでまた後日談を書きます。