ぼくが学生時代のこと。決して背は高くなかったが、バスケットボール部
に入っていて、ある日練習中にアキレス腱を切ってしまった。今では、手術
しないでも、ギプスだけでくっつくようだが、その頃、ぼくは手術でくっつけ
ようということになり、入院した。
ぼくが入院した病棟は比較的若い看護婦さんが多く、血気盛んな若いぼくと
しても、ついついムラムラした気持ちにさせられていた。急ぐ手術でもなか
ったのか、手術日は入院から4日後に行うことになった。
それまでは、血液検査などの他は足にギプスをしたまま、ベッドでもんもん
としていた。他の重傷患者に比べてとても元気だったぼくは看護婦さんたちと
も冗談を言ったりしていたが、ちょっと年輩の看護婦さんは冗談で「そろそろ
貯まってきたんじゃない。」なんてことも言ったりしていた。
そして、手術前日に早めに寝るようにと睡眠薬をもらい眠った。
手術当日は午後からの予定であった。早朝に看護婦さんが「浣腸しますよ。」
と行ってぼくを起しにきた。
「えっ、どこで?」
「トイレで浣腸します。」
ぼくは、すぐには起きられなかったのである。なぜなら、朝立ちしていたから
である。それに、いくら両手が自由になるとはいえ、片足にギプスをしていた
ので、看護婦さんの肩を借り車椅子でトイレに向かうことになった。
ぼくは勃起しているのを悟られないように気をつけたのだが、
看護婦さんの肩を借りる時、髪の毛のシャンプーのいい香りも手伝って、ぼく
の股間はコンクリートのように固くなっていた。そして、ベッドから車椅子に
移る時、ぼくの勃起したものが看護婦さんの柔らかいお尻を擦ってしまった。
一瞬看護婦さんの手が止まったが、ぼくははずかしさのあまりうつむいたまま
車椅子に座った。そして看護婦さんも何も言わず、トイレに向かった。
トイレは比較的広く、浣腸のシリンジを手に持った看護婦さんと二人きりで
あった。そして、他にまだだれも起きていない早朝だったので、いっそうトイ
レのなかは静まりかえっていて、ぼくの勃起は柔らかくなるどころか、ますま
す、固くなっていた。
「じゃあ、ここにつかまって立ってパンツを脱いで、お尻をこっちに向けて
ね。」と言ったがぼくは股間が破裂しそうだったし、個室に二人きりというシ
チュエーションと、お尻の穴をみられるという気持ちから、なんか、切ない
ような、苦しいような、いやらしい気持ちになって、立つことができないで
いた。
「どうしたの? 気持ち悪いの?」
「・・・・・、、ちょっと、困っちゃって、、。」
看護婦さんは、ようやく状況を理解したようで
「ははあん、さては、エッチな気持ちになっちゃったな?」
とニヤニヤ笑いながら、ぼくの顔を覗き込んできた。
「・・・・・・・」
ぼくはただじっとうつむいたままであったが、看護婦さんも忙しく、他の患者
も回らなければならないらしく、せかせかしながら、
「さ、早く、立って」というがぼくは、泣きたくなってしまった。
看護婦さんはちょっと腕組みして考えたあげく、、、しょうがないなと
言ってぼくの耳元にささやいた。
「内緒にできる?」
ぼくはなんのことかなと思ってキョトンとしていたが、看護婦さんはすかさず
ぼくの股間を摩りはじめた。
あっ、、、ぼくはびっくりしたが、ますます切なくなって、、はあはあと
息遣いが荒くなってしまった。
「ほら、わたしの肩につかまって立って。」
ぼくは片足で立ち上がり看護婦さんの肩で体重を支えた。すると、看護婦さん
はぼくのパンツを下げて、、
「わあ~、おっきいねえ、、。これじゃ、手術にも困っちゃうねえ。」
といい、ぼくのそれをやさしく握り、ゆっくりこすりはじめたのである。
「あっ、あっ」ぼくはすぐにも出そうになってしまった。
「あっ、出ちゃうよ、、どうしよう」
すると、看護婦さんは、いきなりぼくのそれをくわえたのである。
「いいよこのまま出して。」
ぼくはそれまで童貞であったし、フェラチおなんてしらなかったのだが、
不潔とかそういうことは考えず、とにかくもおうどうなってもいいと
思いながら、看護婦さんの口の中にたっぷりとだしてしまった。
看護婦さんはそれをトイレットペーパーにはきだし、
「どう?スッキリした? ふたりだけの秘密だよ。」とにっこり笑った。
つづく