2年ほど前、大学2年の春に、左腕を骨折して入院したときの話です。
入院して数日後のある日、消灯後だいぶたってから、もよおしてしまい、
トイレに行きました。用をたしてからヒマだったので、病棟内をウロウロ
していたら、病院職員と患者兼用のシャワー室を発見したのです。
そこのシャワー室は男女別に分かれていたのですが、耳をすますと
女性用のシャワー室から、かすかに音が、もれ聞こえてきます。そっと
とびらをあけてみると、入ってすぐの小さな脱衣所には電気がついていましたが
中には誰もいません。ふと見ると、曇りガラスごしの個室シャワーに人影
が・・・。
脱衣所にある衣服を見て、その人影がこの病院の看護婦さんであることを確信
しました。
カゴの中の白の下着から、30代ぐらいの看護婦さんだと思い、とてもドキドキ
しました。ブラジャーから想像すると、結構ムネは大きいかな…などと妄想を
ふくらませていたそのとき、個室シャワーの扉のひらく音が・・・。
『えっ、、誰っ、、』という突然の看護婦さんの声に、私は驚きのあまり
声を発することができませんでした。看護婦さんは顔だけを出して、こちらを
みていましたが、しばしの沈黙のあと、口を開きました。
『、、、ここは女性用のシャワー室ですよ。男のかたは隣なの、、、
ごめんなさいね・・・』
「いや、、、それは、知ってるんですけど、、、その、、、」
私が黙っているのを見て、看護婦さんも状況が飲み込めたようでした。
『、、学生さん?』
「はい、、大学生です、、」
『、、こんなおばさんでがっかりしたでしょ、、ふふっ、、』
「いや、そんなことは、、、すいません、、」
『、、ちょっと、むこうむいててくれるかな?、、でたいから、、』
「すいません、もういきますんで、、」
『ううん、、ここにいてもいいから、、』
そう言うのとほぼ同時に、看護婦さんは、「え、、」という、
私の言葉を待たずに、脱衣所に入ってきました。そしてすぐに、バスタオルでカラ
ダを
かくしたような布ズレの音が聞こえてきたのです。
『、、はい、どうぞ、こっちむいてもいいよ、、」
そう言われて振り向くと、看護婦さんはほんの少しハニかんでいました。
さっきより近くでよく見ると、予想通り、30代半ばぐらいの看護婦さん
で、バスタオルごしでもわかるぐらい、スタイルのいい女性でした。
上品なお母さん系というか、年よりずっと若く見えるタイプの女性です。
『、、もうこんなことしちゃだめよぉ、、もっと若いコだったら大変だったよ』
「はい、、」
『、、こぉら、、どこ見てるの?、、もぉ、、ふふっ、、そんなに見たいの?
女性のおっぱい、、、ねぇ、、』
「いや、興味があるというか、、、見たことないですから、、」
『あら、まだ見たことなかったんだ、、、、、じゃ、、おばさんの、、見る?』
「え、、いいんですか、、、」
『見るだけだからね、、、ちょっとだけ、、』
そう言うと、その看護婦さんは、少し顔をそむけながら、ゆっくりと
バスタオルをはだけて、ムネを見せてくれました。
『、、ん、、どう?、、女性のおっぱい、、、初めて見て、、、』
「ちょっと、、勃ってきちゃったみたいで、、」
『、、そんなこと言われたら、、なんか、、ちょっと恥ずかしいわ、
おばさんも、、、』
そう言って、ほんのり顔を赤くしてうつむく、恥じらいの仕草に、
私は興奮してしまい、思わず、看護婦さんのムネに触れてしまいました。
『、、あっ、、、、』
「、、あの、、ちょっとだけ、、、だめですか、、」
『、、、、ん、、、ちょっとまって、、』
看護婦さんはそう言うと、脱衣所の扉に内側からかぎをかけると
バスタオルをスッとはずし、私の着ていた患者用の衣服をゆっくりと
脱がし始めたのです。あまりに突然のことで、私はまたしても、
声をあげることができないでいました。
『、、、ここですっきりしちゃいなさい、、、おばさんが
手でしてあげるから、、、、ほら、、おばさんのカラダ、、
さわっていいから、、、ねっ、、』
看護婦さんが、ゆるゆると手を動かしてくれている間、私は
彼女のムネや肌に軽く触れていました。ときおり、看護婦さんの
口から漏れる、「、、あ、、んっ、、、、」という吐息が
とても色っぽくて、ものの5分とたたないうちに、果ててしまいました。
最後はシャワーでカラダを洗ってもらいました。さすがにそのときは、
お互い我に返ったためか、少しキマズイ雰囲気になってしまいましたが、
今ではいい思い出です。